愛媛マラソンまであと3日となりました。参加者ランナーさんは、最後の仕上げや調整をされている事と思います。体調万全で当日が迎えられますよう、願っております❗️

さて、本文へともどります。愛媛マラソンまでに、この日記を終える自信が全くありません・・・皆さま、最後までお付き合い宜しくお願いします。
「恐るべし平田の坂」
に突入したとみこちゃん。坂に入る前の、思いがけない呼び捨て応援(笑)に励まされ、頑張れる!と思ったのは、坂に入ってほんの数秒でした。ガーン

足を止めないで!と言われたものの、練習さえままならないまま当日を迎えた私は、勿論坂の練習なんて出来ているわけありません。前を向いても、腕を必死で振っても、今までに経験したことのない苦しさ。坂を走りながら、

「私、何でこんなしんどい事してるの?」
「しんどい、しんどいよ〜えーん

とにかく苦しい、足を止めたい、でも次の給水所までは足を止めたらダメだ❗️そう自分に言い聞かせる。

寒いなか沢山の応援の方々が、小さな子供から大きな大人まで(笑)、声援を送って下さっている。

相変わらずのカープ坊やは、こんな大変な坂でも、ハイタッチに応えている。

恥ずかしくて、ハイタッチを無視し続けていた私。次女と同じくらいの子供たちの声援が聞こえてきた。これは無視できない。

「頑張れー❗️頑張れー❗️頑張れー❗️」

ハイタッチしながら、
「ありがとう❗️ありがとう❗️ありがとう❗️」

ハイタッチの力はスゴイ、応援の手からパワーをもらい、元気になれる気がした。しんどさと嬉しさで涙があふれる。

この先、私はハイタッチパワーに何度も助けられる事になった。

まだ、坂も日記もどんどんつづく