宝塚観劇日記 -4ページ目

朝稽古見学ツアーの実態

みなさん、こんにちは。ゆづです。

さて、名古屋に生息している大相撲大好きな私は、

しばらくは大相撲のおっかけで大忙しです。


で、そんな大相撲名古屋場所をバックアップしている

中日新聞社(名古屋の地元紙)も大忙しで頑張っています。

名古屋場所専用の公式HP も作っています。

力士の名古屋乗り込みの日程が載っていたり、

宿舎早見表は一門によって色分けがしてあったりと

かゆいところに手が届く情報も密かに盛り込まれています(笑)。

また、「名古屋さじき会」 という名古屋場所ファンクラブも作っているのですよ!

ここまで頑張る中日新聞社を見ると

そこまでしないといけないのか・・・、と

大相撲の人気に一抹の不安を感じたりもする今日このごろです(おぃ


そんな頑張ってくれている中日新聞社の関連である

中日旅行会 では、さらに

「ちゃんこ会食付 大相撲名古屋場所観戦バスツアー」

というのもが開催されているのです。


格闘技好きの知人が昨年参加して面白かったとのことで、

今年は私も参加してきました!

結果、結構楽しかったです。


ツアー参加代金は金16,800円ナリ(ちなみにさじき会会員は1,000円引き/笑)。


朝8時に名古屋駅に集合しバスに乗り込み。

その後、部屋で朝稽古の見学。

見学後、ちゃんこの試食。

ふたたびバスにて愛知県体育館へ。

升席Bにて観戦の後、自由解散。

という、やる気があるのかないのか

判然としない内容です(言っちゃったよ)。

でも、参加するファンも受け入れ側も独特な人が多いので

添乗員さんは大変そうだなぁというのが率直な感想です。


私が参加した日は

大島部屋で朝稽古を見学し、その後、

伊勢ノ海部屋へ移動し、ちゃんこ鍋をいただきました。


場所がはじまると朝稽古はウォーミングアップ程度になります。

大島部屋の関取衆(旭鷲山、旭天鵬、旭南海)たちも、

軽く体をほぐしていました。

関取衆は場所がはじまりピリピリする時期にもかかわらず

非常にファンサービスが良く、頭が下がりました。

気軽に写真撮影にも応じてくれました。


また、ちゃんこを頂いた伊勢ノ海部屋!

みなさん、ご存知ですか?

実は、伊勢ノ海部屋の若い衆はイケメン揃いなんですよ。

密かに伊勢ノ海部屋の勢(いきおい)くん(幕下東35枚目)は

かっこいいなぁと思っていたのです(あらあら)。

それに名古屋場所がはじまってから知ったのですが、

荒海くん(三段目西51枚目)もかっこいいです。

この日は取り組みが無く、勢くんも荒海くんも部屋にいました。

ツアー参加者にちゃんこを配ったり、甲斐甲斐しく働いていましたよ。

特に勢くんは私にとってはある種スターなのに

私たちの間を行き来して配膳をしてくれる姿を見て

なんだか悪いなぁと思いました。そこで・・・

「昨日の取り組み、観に行きましたよ!」

(本当に観に行っていたし)と声をかけたら

一瞬喜んでくれて、ホッとしました。

しかし、実はその日は黒星だったんですよね・・・。

「負けてしまいました。すみません」と言ってくれましたが、

「そういう慣れないこと(私が応援していた)があるから負けたんやな。」

!!!!!

おいおい。あなたの大阪気質は十分わかりました・・・、と

まぁ、力士たちを身近に感じられてよかったです。


それほど相撲に興味のないツアー参加者もいたのですが、

稽古見学をしたことで大島部屋の関取に興味を持たれた方もみえました。

取り組みでは、参加者みんなで大島部屋の力士に声をかけて応援したり、

結構盛り上がっていました。


相撲人気が微妙な折、こういう企画も面白いなぁと思います。

力士のみなさんにとっては大変なことなのでしょうが、

大相撲もプロスポーツですから、結局は人気商売。

力士のみなさんの地道なファンサービスで

少しでもファンが増えるといいなぁと期待しています。

そのぶん、私もしっかり応援しようと張り切っています。



・・・・というわけでして、

勢くんに一瞬浮気をしてしまいました。

非常に後ろめたい気持ちになりました。

で、今日は渋谷くんの出待ちに行ってきました。

相撲取りは顔ではありませんからね(爆)。

間近で渋谷くんを見たら、前にも増して緊張。

結局、渋谷くんに戻ってしまうのだなぁと

自分の行動に自分で笑ってしまいました。



そして、玉ノ井部屋の稼ぎ頭 大関・栃東!

魔の前半4日間をすべて快勝!

非常にいい滑り出しです。楽しみです!


サッカーのワールドカップのことなど

みなさん、こんにちは。ゆづです。

世の中では、まだサッカーのワールドカップは盛り上がっているのでしょうか?

私は、今頃、盛り上がっています。


まだ予選が行われていた頃。

ちょうどソウルへ行っていました。

私がソウルにいたときに、韓国戦も行われていました。

それはそれは! と街に繰り出してみたところ・・・

まだ試合の始まるずっと前、お昼下がりの時間なのに

大型ヴィジョンが設置された特設会場である市庁舎前は

熱気あふれる若者たちであふれかえっていました。


韓国のカラーは赤!

(なんでも、韓国には2種類の悪魔がいて

魔除けの意味をもつ赤い悪魔が親しまれている模様。

それを模して、韓国サポーターは

赤いシャツを着て、角に見立てたカチューシャをつけ、

レッド・デビルと呼ばれる出で立ちで

韓国イレブンを応援するそうです)

市庁舎前はもちろん、ソウル市内全体が赤っぽい服装の人だらけ。


市内のいたるところで、

Tシャツは配るは、角のカチューシャは配るは、

ミネラルウォーターは配るは、うちわは配るは・・。

みんな無料で配りまくっていました。

(Tシャツやカチューシャは販売している人もいた)

もう大盤振る舞いです。

日本人である私にも気前良く手渡してくれました。

すごいなぁ、韓国。



で、その日の韓国は勝利したわけなのですが、

勝利が決まり1時間ほどした夜の12時ごろ。

市内の24時間営業の飲食店には

レッド・デビルに扮したサポーターたちが続々と現れ

祝宴を開いていました。

(夜中におなかがすいた私も、夜の12時なのに

お肉がどーんと入った鍋などをつついていた)


私の住んでいる日本の田舎では見かけない光景ですが、

日本でも東京の街中へいけば

このような感じなのでしょうかねぇ。

とにかく、少なくとも韓国では

サッカーが国民的スポーツであることを実感しました。

日本でも国民的スポーツですよね。

国技である相撲よりは親しまれているようです。

(大相撲ファンとしては、やや寂しいですが)


で、そんなこんなもあって、

今頃になって、W杯の映像やニュースなどを

一生懸命見ているわけなのです。

サッカーのルールも知らないのですが、

フランスのジダンさんなどは、さすがの私でも知っていて、

興味をもって見ていられるわけなのです。


決勝は7月9日だそうですね。

うう~む、大相撲名古屋場所の初日と同日ですね。

どちらも気になるところです。


ジダンさんの名前をあげておきながら、

今のところ、実はドイツを応援しています(おぃ

なぜって、学生のころの第二外国語がドイツ語だったからです(笑)


台北に行ってきました

みなさん、こんにちは。ゆづです。


力士のみなさんの名古屋入りをお出迎えした後、

台北に旅立ちました。


とっても楽しかったです。


今年は暇に任せてソウルと台北に行くことに決めたのです。

すでに今年2度目の台北です(笑)


台北! 私にとっては魅惑の街です。

食べ物が美味しいし、安い!

地下鉄も安くて、便利!

大好きです。

今の暑い時期はカキ氷が美味しかった!

いろんなトッピングを楽しみ、毎日食べていました。

タロイモ団子とタピオカは絶品だね。

また行きたいな。



・・・で、台北といえば、映画がすばやく公開される街でもあります。

「M:i:3」はすでに5月初旬には公開されていました。



台湾の地下鉄で活躍するトムさん、「不可能的任務3」




そして、現在の台北で最も宣伝されている映画は・・・・



「加勒比海盗 神鬼奇航2」





台湾の地下鉄でも大航海中のお三方





邦題は・・・もちろん!!!!!

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」



なんと台湾では7月6日に先行上映されるようです。

羨ましすぎる~~~。


思わず、台北のあちこちに出没するジャック・スパロウさんと一緒に

写真をとってしまいました(笑)



台北の若者の繁華街 西門には映画館もたくさんあって

大きなジャック・スパロウさんがあっちにもこっちにも!

(「超人再起」=「スーパーマン リターンズ」も

あちこちで活躍していたけれど)

そして、あそこの映画館の入り口でも

こちらの映画館のチケット売り場でも

パイレーツ・オブ・カリビアンの予告編や

プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーさんのインタビューなどを

流していました。


・・・ブラボー!台湾!




  強尼戴普・・・「ジョニー・デップ」の台湾語表記




「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

公式サイト

2006年7月22日初公開予定  


原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST

製作:2006年アメリカ

監督:ゴア・ヴァービンスキー

脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ

出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレー

配給:ブエナビスタ



名古屋へようこそ!

みなさん、こんにちは。ゆづです。


コメントをいただいているにもかかわらず、

お返事出来ておらず、申し訳ありません。


6月は何度か海外逃亡したり(おぃ、

就職活動をしたり(当然だ、

ゴルフを習いに行ったり(いいご身分だね、

思い出したかのように勉強したり(おぃおぃ

そんなことをしています。

映画は観られていません(T-T)


で、そんなこんなで、あと2週間ほどで名古屋場所です。


今日はそんな名古屋場所を控えた力士のみなさんが

名古屋入りされました!!!!


で、名古屋駅へお出迎えに行ってまいりました~。


もちろん玉ノ井部屋にみなさんのお出迎えです。



続々と力士のみなさんが改札口から出てきたときは、

かなりの人数に、玉ノ井部屋のみなさんが判別できるか

不安になりました。


まず、芳東さんらしき方(長身だった)をお見かけしました(自信なし)。

そして、ドキドキしながら待っていると、

またまた背の高い方が見えてきて・・・・・


来た~~~!!!!! 東桜山さんではないですか!!!!!

あまりに緊張し興奮し、東桜山さんを凝視してしまいました。

たぶん私の顔は非常にコワかったと思います。

東桜山さんと目が合ってしまいました。

それなのに、ご挨拶できず(×_×;)


そして、さらにその少し後ろには


渋谷くん!!!!!



生の渋谷くんを目の前に、心臓が口から飛び出すとは、

まさにこのことでした。

ドキドキでした~

必死の形相で凝視するおばさんに

渋谷くんの方がびっくりしていたかもしれません。

すみませんでしたm(__)m


そんな中、人だかりに「何事?」と集まってくる野次馬さんたち。

カメラを構えて必死の私に

「何なんですか? あの力士たちは誰?」

と質問してくる人もいらっしゃって、

恥ずかしかったです。



青春バトン

こんにちは。ゆづです。


さてさて、実はtweetyさんから「青春バトン」もいただいています。

いろいろ回していただいたのに

アップが遅れて、本当にごめんなさい。


アップが遅れてしまうことも多いのですが、

機会があったら、バトン、回してくださいね(^-^)


さて、青春とは・・・懐かしい響きですが、

行ってみましょ~!


1.小・中・高の中で一番思い出深い時期は?

中学生のころ。

意外にクラブ活動に熱心に取り組んでいたのです。

陸上部の中長距離選手でした。



2.一番お世話になった先生はいつの時の先生ですか?

小学3年生のときの担任の先生

大学のゼミの担当教官



3.得意だった科目は?

中学までは音楽と体育。

文化祭と体育祭だけは張り切る子供でした。



4.苦手な科目は?

算数、数学。

図画工作、美術。



5.思い出に残った学校行事を3つあげてください。

・小学校の卒業式

(練習が何度もあって本番で興ざめした)

・中学校の入学式

(当時の担任の先生が「人」という字を

黒板に書いて人生論を語りだし驚いた)

・中学校のマラソン大会

(優勝候補筆頭だったのに、

神経性腹痛により優勝できなかった/笑)



6.学生時代はクラスではどんな存在でしたか?

「変わっている」とよく言われた。

何が変わっていたんだろう?



7.学生時代の友達からの呼び名は?

親から与えられた名前を

友人たちもも呼んでくれました。



8.好きな給食のメニューは?

揚げパン。

子供のころから高カロリーのものが

大好きでした。やれやれ。



9.学生時代に出会った友人はあなたにとってどんな存在ですか?

心のオアシス。



10.次に回す人は?

見つからないので、私で打ち止め。




いやはや、ちょっと恥ずかしいですね。

こうやって振り返ってみると、

中学生で燃え尽きてしまって

高校生以降はだらだら生きているような

気がしてきました。

これでは、いかんなぁ。



お題バトン~映画~

こんにちは。ゆづです。

さて、大相撲の話題でいつもお世話になっている

天真爛漫ぼやき日記のtweetyさんから

お題バトンをいただきました。

5月末に受け取っていたのですが、今頃のアップになりました。

ごめんなさい。


今回のお題は「映画」です。

それでは、行ってみよ~!


1.最近思う「映画」

日本語として曖昧になっているので、

勝手に、「映画関して最近思っていることと」解釈し答えます。

それは、映画と言語のこと。

私はハリウッド系の娯楽大作をよく観ますが、

英語がわからないので字幕のお世話になっています。

でも、全部がわからないにしても

英語が聞き取れたらもっと面白くなるのかも・・・

と期待しています。

期待しすぎると不発に終わるのが映画ですが(笑)、

いつの日か、英語を英語のままで聞き取り

映画を楽しみ、この期待が正しかったかどうか確認したいものです。




2.この「映画」に感動

「ガタカ」です。

主人公の努力と、それを取り巻く人々の想いが

とても丁寧に描かれていて好きです。

お気に入りのシーンは

ユージーンが螺旋階段を登るところ。

ところで、この映画のイーサン・ホークは

かなりイケていると思っているのですが、

どこかのレビューで

「イーサンの凡庸なルックスが、この映画にマッチしている」

と評価されていて、喜ぶべきなのか複雑な心境になりました(笑)




3.好きな「映画」

「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」

映画を観るようになったきっかけの映画なのです。

この映画とジョニー・デップを知らなければ

今も宝塚歌劇に全力投球していたに違いない。



4.こんな「映画」は嫌いだ

積極的に「嫌い」と言い切れる映画となると

思いつかないです。



5.この世に「映画」がなかったら

きっと舞台鑑賞に足しげく通っていることでしょう。




以上です~。



いろいろ観ました。

みなさん、こんにちは。ゆづです。


失業中なのに、なぜかバタバタしている今日この頃です。

とっても元気です。

元気に映画観に行ったり、ゴルフスクール通ったり

知人の結婚披露宴にご招待いただいたり、

親友の婚約者に会わせてもらったり、

宝塚にも行きました!


5月後半は「ポール・ベタニー強化月間」のラストスパートも敢行し

楽しかったです。

ベタニーさん強化月間は多くの方に情報をいただき

ご協力いただきました。

本当にありがとうございました。


で、観たのに感想が書けていないものを

覚書で残しておきます。

そのうちアップできるといいな、うふ。(おぃ



劇場鑑賞

・「ジャケット」 

 エイドリアン・ブロディが意外とかっこよく見えて驚いた。

 ダニエル・クレイグは顔ではなく、あのブルーアイズで判別した。


・「嫌われ松子の一生」

 月になってしまえば、劇団ひとりも伊勢谷友介も大差なくてびっくりした。


DVD鑑賞

・「マスター・アンド・コマダー」

 船の中も会社組織も同じなんだなぁと妙に感心。

 インテリで常識人役のベタニーさん! 

 意外に病弱そうに見えてビックリした。


・「ウィンブルドン」

 男にも勝負下着があると知り驚いた。

 またしてもベタニーさんは裸同然の上半身を披露。

 自信あるんだなぁ。



宝塚観劇

・月組公演「暁のローマ」

      何がロック・オペラなんだか・・・。

      音楽がダサいし、衣装は少ないし、セットは変わらないし・・・。

      知らない間に宝塚の舞台も質素になっていた。      

      

      「レ・ビジュー・ブリアン~きらめく宝石の詩~」

      酒井先生なのに、どことなく中村先生チックなショーだった。

      久々にロケットガールズの衣装がかわいくて満足満足。

      轟悠の衣装はまずまずカッコよかった。歌もよかった。

      轟悠のタンゴをもっと見たかった。

      今の月組は嘉月絵里ちゃんと越乃リュウだな。

      7月以降、遼河はるひの居場所はあるのだろうか?

      ショーになると、瀬奈じゅんが真琴つばさに見えて嬉しい。

      黒燕尾の瀬奈じゅんはオールバック。花組出身を思わせ好印象。

Happy Birthday Paul BETTANY!

5月27日は ポール・ベタニーさんのお誕生日!


そうか~、ベタニーさんの誕生月は5月!

今月を「ポール・ベタニー強化月間」にして

大正解だったなぁ~(って何で?


ベタニーさん、お誕生日おめでとうございます!


今年もますますのご活躍を期待しています!




ベタニーさん 35歳



「ダ・ヴィンチ・コード」 

「ダ・ヴィンチ・コード」  公式サイト


劇場鑑賞

ゆづの好き度  ★★☆  (満点は★5個、☆=★×1/2)



2006年5月20日初公開  上映時間150分



450名以上収容の大きな劇場が7割以上埋まっていた。

私が行く田舎の劇場では久々のこの現象。

ああ、これだけでも公開初日に観た甲斐がありました(本当?


そして、映画は・・・・

ポール・ベタニー鑑賞映画となってしまいました(T-T)

全裸のベタニーさん!(そこかい!)

とにかく痛そうでしたね。

「ロック・ユー!」のとき、

ベタニーさんのハダカに、いちいち大笑いしていたのがウソみたい。

今回の悲壮感漂う全裸のベタニーさんに役者魂を感じました。

ベタニーさんが8キロの減量をしたというところではないですよ。

そりゃ、私もダイエットには興味ありますけれど(おぃ




教会とか聖書とか巨匠の名作とか美術館とか

美術館館長さんとか学者先生とか警部さんとか

暗号解読官とかベタニーさんとか(あいたたた

気になるアイテムやインテリそうな人物や

きれいな人やかっこいい人や(おいおい)、目移りばかりしてしまいます。


伝えるべきことは多いし複雑だし、

きっと脚本家は頭を悩ませただろうなぁ。

キリスト教や聖書や宗教画に縁のない日本人には

不明な点も多くて字幕にばかり気をとられてしまうのが

非常に残念です。

そういう意味では、軽く原作を読むのが望ましいのですが、

原作を読んでしまうと犯人がわかってしまい

サスペンスの一番のうまみである「カニ味噌」を

映画で堪能することができないのが悩みどころです。

だったら、犯人がわかる直前で本を読むのをやめればいいのですが、

「ここまで読んでおけば、映画の予習に最適!」なんて自信満々にお勧めしても、

犯人がわかる段階というのは人それぞれ違っているわけで、

自分がお勧めした箇所に到達する以前に

その人が犯人を言い当ててしまった場合、

自分の馬鹿さ加減がバレてしまって恥ずかしい思いをするのではないか、

それならと、人の顔色を見ながらあらすじ解説を進めて、

いい感じのところでやめようと思ったところ

「これで映画は見なくていいねぇ、ありがとう。」などど感謝されたらどうしよう、

そもそも、こんなにいろいろ考えているのですが

1800円払って映画を見るべきなのかどうかは人それぞれの判断だし

悩みはつきないわけなのです。



で、原作を事前に読んでいた私の感想は、

エンタテイメント映画としてはそこそこ。

ベタニーさん鑑賞映画としては最適(誰も聞いてない)。

サスペンス映画としては犯人がなぜそのような計画をなしえたのか

2時間半では語りきれていなくて残念。


しかしながら、映画の醍醐味は映像と音楽!

ダ・ヴィンチ画の「最後の晩餐」の解釈、クリプテックスの形や構造、

シャトー・ヴィレットの美しさなどなど

実際に映像で見るとわかりやすいし、ドキドキしました。


私は字幕版を鑑賞し、文字を追うのに必死だったために

俳優の細かい動作や台詞の微妙な表現をじっくり堪能できませんでした。

吹替版の場合、これらをよく観察できることから

テンポ良く謎が解決されていき面白いと感じるのかもしれないなぁと思いました。

エンタテイメントとしては及第点なのではないでしょうか?



個人的には映画の予告編を何度か見て、

その後、一気に原作を読み進める。

そして、映画館へ足を運び、

シラス役のポール・ベタニーは原作にぴったりの配役じゃ~ん!

小さいころの不遇を表現した哀しげな表情、

過去の過ちを悔いながらの肉の苦行、

命を助けられ神への祈りを教えてくれたアリンガローサ司教への

まっすぐな忠誠心、

そして使命感に燃えた行動、

一番の見所は肉の苦行で見せてくれたナイスバディ(おぃ、

ベタニーはいいねぇ~!

と、じっくり堪能する(笑)


これが、「ダ・ヴィンチ・コード」の正しい楽しみ方ですね(違います







正しい「ダ・ヴィンチ・コード」のキーパーソン(違います





  ベタニーさん、まつ毛までいつも以上に白かった



原題:THE DA VINCI CODE

製作:2006年アメリカ

監督:ロン・ハワード

脚本:アキヴァ・ゴールズマン

出演:トム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン

    アルフレッド・モリナ、ジャン・レノ、ポール・ベタニー

配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテイメント



「ドッグヴィル」

「ドッグヴィル」  公式サイト


DVD鑑賞

ゆづの好き度 わからない (満点は★5個、☆=★×1/2)



2004年2月21日初公開  上映時間177分


この映画も、「ポール・ベタニー強化月間」の一環として鑑賞


・・・・・する予定でした。

TSUTAYAで2回もレンタルしました。

が、観ている途中から意識不明になってしまうんですよ~。


ときどき、こういうことが起こる映画があります。

「ミッション・インポッシブル」でも起こりました。

5回くらい挑戦していますが、

水槽が割れるあたりから必ず意識がなくなるんですよね~。




どうも、トム・クルーズ&ニコール・キッドマン元夫妻とは

相性が悪いようです(そうなのか?

というわけで、

「ドッグヴィル」は、しばらく期間をおいてから

再挑戦してみようと思います。

ベタニーさん、待っててね。







  トム・クルーズの本名もトーマスだったよね。


原題:DOGVILLE

製作:2003年デンマーク

監督:ラース・フォン・トリアー

脚本:ラース・フォン・トリアー

出演:二コール・キッドマン、ポール・ベタニー

配給:ギャガ・コニュニケーションズ