漢方の勉強をする前にずっとやってみたかった事が。
それは“スパイス”の知識を取り入れたかったという事。
という事で、インドカレー教室にまずは行ってみよう”を考えました。
が・・・
実は当時、相当の胃炎持ち。
過剰ワークが大好き!
アーユルベーダでいうと、まさにピッタ(火)性質。
なので、カレーはしばらく断念。そして漢方(中医学)の道に。
そして、こちらは8年ぶりに行ったお料理教室「アユールベーダで綺麗になれるインドカレーレッスン」
スパイスがこんな風に置かれていました
※お写真は坂本美雨先生のFB写真よりお借りしました。
○カルダモン
牛乳の消化をよくしてくれチャイには必須。 気の滞りがある日にもおすすめです。
PAOオリジナルチャイの素にも、香り高い上質のカルダモンが
○コリアンダー
抗ヒスタミン作用もあり、重金属を体から除去するのにとても役立つハーブとしても有名です。消化機能を助け、ホルモンバランスを整える。抗酸化作用、抗炎症作用。マグネシウムや鉄分も豊富。
「PAOオリジナルーマカレ」には、このコリアンダーがふんだんに使われているのです
○クミン
カレーには欠かせないこの香り。
消化を助けてくれ、気の滞りをなくしてくれます。
○ナツメグ
下痢止め、消化促進。
○ターメリック(うこん)
殺菌作用、抗酸化作用、解毒作用。
○フィンネル(小茴香)
食欲増進、消促進、口臭予防、健胃作用、駆風、去痰。
○カイエンペッパー
食欲増進効果、抹消血管の拡張作用、新陳代謝増進効果。
そしてこちらは、「アサフェティダ」というセリ科の植物の根。
独特の香りのスパイスですが火を通す事で、この香りがコクなってくれてるとの事。
※お写真は坂本美雨先生のFB写真よりお借りしました。
○効能
整腸作用、胃痛止め、腹部の膨満感便秘の改善、下痢改善、気管支炎の改善、沈静作用。
「アサフェティダ」は五葷(ネギ・らっきょう・ニンニク・玉ねぎ・韮)の代用になるようです。
五葷は刺激物として精進の道にはご法度。
“アーユルヴェーダ”での、「サットヴァ・ラジャス・タマス」と呼ばれてる心の3種類の質についてもとても興味を持ちました。