やりとり | エネルギーコンサルタント 菜夏山千晶

エネルギーコンサルタント 菜夏山千晶

エネルギーコンサルタント兼ヒーラーとして、のべ3000人の方に本当の癒しを体感して頂くセッション・セミナーを提供。 スピリチュアル漢方&薬膳スタイル講師としても各種講座を開催。

理解してもらえないと分かっていて、人に伝える意味がどこにあるのだろう・・・

「思い通りの反応が得られない事が分かっているんだから、もう関わりたくない」というクライアントさんのお話しです。


私、これ、すごく分かりました。


「人なんて、ど~でもいい!」って・・・


でも、「ど~でもよくない!」というのも、すごく思ってる。


「ど~でもいい!」と思ってる気持ちこそ「 ど~でもよくない!」って気持ちなんだなって•••


そのクライアントさんとのやりとりを何度か重ねた後、私は、「だから、張り裂けそうでもやりとりしていかなくちゃいけないんだよね・・・。それを、しないということは自分の気持ちではないから・・・。 私とのやりとりだって、こうやって毎回・毎回ドンドン近づいているの感じるでしょ?」とメールしました。


クライアントさんからは・・・


昨日は、感情が吹き出したのか、よく泣いた1日でした。 今日は、だいぶ落ち着いてます。

言っている事が分かった気がします。

メールでも、すごく寄り添ってもらえている気分になって、とても嬉しかった。

人を信じられなくて拒絶もするけど、やっぱり心の奥では人と繋がりたいのだって、そういう自分がいるという事も認識出来、まだまだ言って貰わないと気づけない部分も多いけど、いっぱい気づけた事もあり、ものすごく近くに感じれ、近くにいたら抱きついて泣いちゃいたいって思うほどの心境でした。


と返信を頂きました。


どんなに優れた知識をもっていても、どんなに感受性が豊かでも、人は人とのやりとりの中でしか成長できない。


自分を知ってくれる人がいる。


自分を応援してくれる人がいる。


そして、自分を理解したいと思ってくれる人がいる中で頑張るのと、自分の中だけでやるのと成長の速度が何倍も違う✨