政治家にとり選挙は命だ。
勝たなきゃ意味がない。
かつて自民党の重鎮の大野伴睦という岐阜の政治家が
猿は木から落ちても猿だが、政治家は選挙で落ちればタダの人
と言った。
僕は守屋輝彦という人間はホントにムナグソワルイと思うが
しかし、
この大野伴睦の言葉よろしく
選挙に勝つ
という点で凄まじい執念を感じる
陣営も含めて、それが誹謗中傷合戦、相当ひどい事をやることになるわけだが
加藤憲一陣営に
そういう執念を私は感じない。
綺麗事というか、清貧にやれば人はわかる?
わからないから今の小田原がある
わけで
このあたりの勝負感のなさが
私は仇になるのではないか?
そう、思う。
勝たなきゃ掲げているマニュフエストなんて紙くずになるのです。
勝たなければ何を理想的なことを言う手も何の意味もないのです。
勝ちが全てなのです。
そこの迫力がイマイチ陣営からは感じられない。
その点、悔しいが守屋輝彦陣営のほうが、何としても、どんな手を使っても勝つ。目的の為には手段を選ばない。
そーいう点で一貫しており
その点は加藤憲一陣営はきちんと爪の垢を煎じて飲むくらいに学ばなければ
加藤憲一市長の再来はないだろう…
残念ながら私は加藤憲一陣営の中軸にはいないので、そのあたりの差配はできないが
命とりにならなきやいいな
厳しさが足りないな…
そう、思う事も多々あるわけ。
私、個人的には
加藤憲一さんと守屋さんでは今の所、3000票差くらいで守屋輝彦がリードしてるのではないか?
そんな感じをもっており
現状かなり厳しいな
と、思いながら動きつつ日々を過ごしてる次第である。
泣いてもわらっても、あと11日。しっかりやらないと。
