こんにちは。

やわエネ運営メンバーのNECキャピタルソリューション林です。

 

令和2年4月23日(木)、やわエネサークルVol.3を開催しました。

頭も心も身体も解きほぐす、やわエネ初のオンラインイベントには15名の方が参加。

最初は少しかためだった参加者の皆様の表情も、イベントを終える頃には笑顔に解きほぐれたのが印象的でした。

 

 

新型コロナウィルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言の発令を受け、5月中旬の開催を目指していた対面でのワークショップイベントは、断腸の思いで延期を決定。

「外出自粛」「在宅勤務」「3密厳禁」で気持ちが沈みがちな日々にやわエネサークルが出来ることは何か考えた結果、解きほぐしをテーマにしたオンラインイベントを開催することになりました。

 

 

まずは、参加者一人一人から自己紹介。

やわエネ常連参加者の方もいらっしゃれば、普段の業務はエネルギーから遠いけれど…という方もいらっしゃり、オンラインならではの自由度の高さがありました。

 

 

コンテンツの一つ目は、

· エネルギー業界のビジネスモデルを解きほぐす「図解」

運営メンバーのグッドフェローズ小野原さんから、エネルギー企業のビジネスモデル解説として自社の事業を紹介頂きました。ビジネスモデルをの図解は、『ビジネスモデル2.0図鑑(角川文庫)』及び著者のnote記事を参考に作成したものです。

 

・ビジネスモデル2.0図鑑 https://note.com/tck/m/m6efbe0f8e287

 

二つ目のコンテンツは、

· エネルギー業界の将来を考える皆様の凝り固まった身体をほぐす「ヨガ」

ヨガ動画を見ながら、皆さんと首や腰の筋肉を伸ばしました。薬剤師でもあり、野菜ソムリエでもあり、健康食品管理士でもあるマルチキャリアのフリーヨガインストラクターHarukaさんに講師としてお越しいただく予定でしたが、急遽ご勤務となってしまいました。

コンテンツもご用意頂いていたので、また次回、是非Haruka先生のヨガを皆さんで楽しみましょう。

 

「5分ヨガ」肩スッキリヨガ(エコノミー症候群にも):https://www.youtube.com/watch?v=gXaAlyLCqgY

 

最終コンテンツは、

·  コロナウィルス鎮静化後のエネルギー業界の役割を妄想する「ディスカッション」

いつかは終わりが來ることを祈ってやまない新型コロナウィルスの感染拡大。私たちの普段の生活はもとより、意識や生き方そのものに大きな影響を与えています。

 

コロナ後の世界について、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使って三つのグループに分かれて意見交換しました。感染症の拡大を経験した私たちだからこそできる取り組みですね。

 

「意外と在宅勤務できるよね!」というポジティブな声から、「オフィスでの雑談の大切さを改めて感じた」という誰もがうなずくコメントも。都心一極集中の不要さが概念だけではく体感として多くの人が共有するようになり、分散型エネルギーを中心にした分散型社会が進んでいくのではないかという議論もありました。

 

各チーム代表から全体に共有頂いた議論は、国際航業・土屋さんがグラレコでまとめて下さっています↓↓↓

 

 

最後はスクショで写真撮影。

皆様、ご参加有難うございました!

 

 

初対面同士の方もいらっしゃいましたが、全員ビデオONで参加頂いたため、お互いがうなずいている姿が見える等、安心して過ごせる環境でした。

 

 

やわエネは、オンライン/オフライン問わず、実践的なワークショップの場とワークを通じた参加者同士の交流の場を提供し続けます。

過去2回のイベントでは、エネルギーに関する最新動向をインプットした後に、対話やディスカッションでアイデアを練り上げていく機会をご提供しました。アイデアをアイデアのままで終わらせず、より多くの人の賛同を得て、資金を集めて、アクションにしていくには、相手に伝えることが第一歩となります。今後のイベントでは、伝達手段としての図解や数値化を皆さんと一緒に体験して学びながら、コロナ後の世界をより豊かにできるようにしたいです。

 

引き続き、ご注目下さい。