バラ柄のペンダントだかブローチだか、何にすればよいだろう。

 

 

直径36mm、厚さ0.9mm、真鍮です。

 

相変わらず円の切り出しがうまくいってません。

 

今回は大きさもあり、切り出しが多かったため時間がかかりました。

 

バラの中心部は、最初何も考えずにデザインしたためノコ刃が入らず、製作段階で大分変更をしました。

 

 

ところで、小さく切り出した部分はどうやって研磨するんでしょう?

 

前回もそうですが、研磨ビットもペーパーも入らず、のこ刃のムラがそのまま残っています。

 

ムラがあるのはまだまだということでしょうか。

 

 

なお、今回、ペーパーがけは#1000までで傷を取り、その後はリューターで磨いたので小さな傷は大分回避できました。

 

ただ、表面の光沢にムラがあり、それが途中研磨の問題なのかバフがけの問題なのか分からず、試行錯誤を行っています。

 

リューターで研削や研磨をしていると部屋中がホコリっぽくなるので、防塵BOXを作りました。

 

最初は購入を考えていたのですが、ネットで検索すると自作している人がいたので自分もチャレンジしてみました。

 

 

材料は100均で購入した透明のA4下敷き2個、排水口カバー2個、ダンボール箱です。

 

排水口カバーが少し硬いので手の出し入れが良くなく、位置も少し高いので若干使いにくいです。

 

幅もちょっと大きすぎた(約40cm)。

 

手ごろな大きさのダンボール箱が入手できたら作り直しです。

 

まあ、作成時間は30分ぐらいなので手軽に作れますが。

 

習作第2は前回より少し大きく作りました。

 

 

大きさ、1辺20mm、厚さ1mm、真鍮です。

 

地金は厚さ1.2mmなのですがヤスリがけで1mmまで減りました。

 

表面傷が取れません。

 

耐水ペーパー #400→#600→#1000→#1500→#2000→バフがけで、各ペーパーで傷の有無を確認しながら作業を行っていたのですがバフが終わると傷が付いている状態です。

 

見落としがあるか、バフ前後で傷が付いたでしょうか。

 

糸鋸は少しコツがつかめました。

 

切るというより鋸で削っていくというイメージで行いました(前回は2回刃を折ったのですが今回は折らなかったです)。

 

また、鋸刃も前回は#2/0を使用したのに対し今回は#5/0を使用しています。

 

使い分け基準がわかりませんが作業し易ければそれでOKでよいのでしょうか。

 

アクセサリーのハンドクラフトを始めたのでブログを再開しました。

 

初めて作ったのがこの肉球ペンダントです。

 

 

チェーンをまだ用意していないのでチャームのみ。

 

大きさは、直径11mm、厚さ1.2mm。

 

形がいびつですね。

 

糸鋸で円形に切り取れなかったので、削って円に近づけたのですがまだまだです。

 

糸鋸を使うのは初めてで思うように使えません。

 

というか、何もかも素人なのでヤスリがけの方法もよくわからず、

 

表面には細かい傷がいっぱいです。

 

本当は、銀材で作りたかったのですが、とりあえず習作ということで真鍮を使いました。

 

銀材は何千円しますが、真鍮なら数百円ですし。

 

当分は、糸鋸とヤスリがけの練習作品をこなし、ロウ付けはその後です。

 

前々から真空管エフェクターの電池駆動は如何やっているんだろうと思ってたので、一度自分で作ってみることにしました。



エフェクターで電圧増幅管というと12AX7が一般的ですが、少々お高いのでパーツ屋さんで見つけた6N2P(\500)を使用しました。一応、12AX7類似品(互換品ではない)とのことらしいです。

エフェクターでもスイッチング電源で高電圧に昇圧しているものは設計も正規に行えばよいのだと思いますが、10V以下の電源で真空管をまともに動かせるのが不思議で、その方法も良く解りません。

今回は、電源電圧を250Vとして設計を行い、それを9Vで駆動させてみようというのが方針です。



一応、双三極管の片方で約50倍のゲインが得られるつもりです(電源電圧250V時)。

真空管を使用した設計は今回初めてなので正しいか如何か解りません。

とりあえず動作の確認を行いました。



グラフの上が出力信号、下が入力信号です。

同じに見えますが、電圧メモリが出力側は0.112V/div、入力側は0.003V/divなのでおよそ37倍に増幅しています。2段通しているので1段で約6倍のゲインがあることになります。

さて、この値が妥当か否かは電源電圧250Vで動かして本来の性能が出ているか確認してみないと解らないですが、現在、その電源がありませんので評価は先送りです。

でも、一応動いているので良いのかなとも思っています。


(測定系を改善したので差し替え:2015.06.28)

こちらは、周波数特性ですが、60Hzから300Hzにかけてにノイズがあるのは測定系の問題なので無視してください。

使用目的(たとえ使用しなくても)はギター用なので、カプリングコンデンサの値を小さくしています。そのため低域が結構削れています。

高域もそれほど延びていないのは設計の不備なのか、こういうものなのか不明です。まあ、ギターに使用するには問題ないのでよしとします。


今回のことで高電源電圧用に設計した真空管回路は、9V電源でも動くことが確認できました。もっとも、本来の能力を出し切っていないので音として使えるか否かは使用していかないと判断できないと思います。
「そのうち」確りとケースに収納したものを製作し検証していくことにしました。