皆様お疲れ様です!

 

 少し日が空いてしまいましたが、合格へのアプローチ方法最終回になります。前回は具体的なテキストの読み方やどういった内容まで勉強したかを記事にしました。

 

 最後に試験を受けるにあたって実践したことや普段の勉強のちょっとしたコツを書いていきたいと思います。ぜひ、ご覧くださいウインク

 

 

試験時間に慣れる練習をする

 試験によりますが、試験時間のボリュームゾーンは90分から120分程度で60分経過すれば退室可能になる印象です。

 

 専門CE試験では前半後半各90分ずつで合計180分の試験です。退室可能時間で切り上げることを考えても合計120分は集中したい所です。

 

 休憩を挟むとは言え120分集中する機会は中々ないでしょう。集中力の欠如はケアレスミスにつながります。

 

 そこでおすすめなのが関連試験の過去問を受ける試験時間に合わせて解いてみることです。私の場合消化器内視鏡技師の過去問で実践しました。

 

 

試験形式に慣れておく

 最近では、CBTというパソコンで受ける試験が増えてきました。専門試験もCBTです。これ本番でいきなりやると受け慣れている筆記やマークシート試験と違い、パソコンの画面を見ながら受けため結構戸惑います。

 

 僕は運よく3年前ににITパスポート試験や基本情報技術者試験を受けていたので慣れていましたが、ぜひ一度練習してみることをおすすめします。

 

 プロメトリックさんの練習用ページがありますのでURLを張っておきます。良ければ活用してみてください。

 

 

 

 

 

勉強中のおすすめBGM

 皆さんは勉強中にBGMを聞かれますかはてなマーク僕は集中したいときに必ず流すBGMがあります。

 

  河野玄斗さんという方がYoutubeで公開されている【勉強用・作業用BGM】α波で超集中・記憶力アップ【波の音×オルゴール】です。

  

 この方は10時間勉強配信という、いい意味でイカれた配信を主に週末にやっています(笑)みんなで勉強しようというスタンスです。

 

 将来の自分の目標があるとは言え、共に目標に向かって頑張れる人がいるといないとでは、モチベーション維持に大きくかかわると思います。

 

 Youtubeを活用するのも良いかもしれません。

 

 

自分がやる気が出る言葉を見つける

 皆さんは予備校講師の竹岡先生をご存じでしょうかはてなマーク

 

 ある日、切り抜き動画で竹岡先生が「共通テスト9割切る奴は人間ちゃう、コロコロ石ころ」という中々強烈なことをおっしゃっている動画を見ました。

 

 僕はその言葉を自分の受ける試験にあてはめ「専門試験落ちたら僕は人間ちゃう、石ころや」と思いながら勉強しました。

 

 流石に人間になりたいので、必死に勉強することが出来た気がします。

 


最後に

 

 東進の林修先生は「努力は裏切らない」という言葉は不正確だとおっしゃいました。正確には「正しい場所で、正しい方向で、十分になされた努力は裏切らない」だそうです。

 

 少なくとも、今回私が書いてきた内容は、正しい方向の努力だと思います。

 

 教育者でもない自分が長々と偉そうな事を書いてきましたが、お付き合いいただきありがとうございました。少しでも皆さんの助けになれば幸いです。