お疲れ様です
臨床工学技士のヨシダです![]()
最近は少し忙しくて、なかなかブログが更新できていませんでした…
今回は内視鏡スコープの自動洗浄機の配管が外れ大惨事になった、働いてて二度と経験しないであろうお話をしたいと
思います(笑)
大前提として、自動洗浄機を設置して下さった業者さんには何の非もありません。そんなことある![]()
と思いながら見ていってください。
内視鏡室から電話が
ある日透析室で業務をしていると内視鏡室から電話がかかってきました。出てみると、「内視鏡室が水浸しで検査が進まないから来てくれ」と正直何を言っているのか分かりませんでした。
駆けつけると、本当に水浸し。それはもうテーマパーク思うくらい…どうやら、自動洗浄機の配管が外れたのこと。
床は水浸し、ついでに天井は、外れた配管からの噴水によって穴が空いていました…
配管の元栓を閉じ、とりあえずそれ以上の被害は免れた様でした。
なんで配管が外れたのか?
前々から設置してくれた業者さんが、御施設の配水はめちゃくちゃ水圧が高い。とは聞いていました。しかし、そのようなことは気にも留めていませんでした。
僕の所属する施設では、OERを使っていました。そもそもの設置基準として、給水圧は0.1MPa以上0.5MPa以下 と明記されていました。
正確な数値を計測したわけではないのですが、おそらく基準は越えていたのだろうと思います。でも実は原因はそれだけではなかったようです。
まさかの欠陥工事だった
とにもかくにも、配管を直してもらわない限りは、検査が円滑に進みませんので、営繕係さんと業者さんをお呼びし、修理してもらうことにしました。
水道工事の業者さんにも来ていただいたのですが、まさかの事実が発覚しました。
それは、そもそも建設された時、配管のつなぎ手全く合ったものでは無く、無理やりつけられたものだったそうです…これもはや欠陥工事じゃない…?
水道工事の業者さんも「これは流石にヤバいよ…よくもってたね」とまで仰るくらいだったそうです。
つなぎ手を全部交換したのに今度は給水されない…
結局、配管のつなぎ手は全て交換されて、何とか次の日には、自動洗浄機は復活し検査は順調に進めることが出来ました。
しかし、さらに次の日今度は自動洗浄機に給水されない事態が発生…
またまた営繕さんに来てもらい配管を外すと、ごみが詰まっていたようです。このような事例があったため、うちではCEが定期的に自動洗浄機の給水部のホースを外し、メンテナンスすることになりました。
ちなみに、いきなり配管を外すと水浸しになるので、元栓をしっかりと閉めて、機能選択から送気ボタンを押すといいですよ![]()
おわりに
いかがでしたでしょうか?おそらくこれをご覧になった方々のご施設では、経験することはないでしょうが、このようなトラブルがあった時にはぜひ参考にしてみてくださいね(笑)