おはよう、ぼく。

あのねあのね、決めたのです。
ここは、普段あまり見せられない、
ぼくの正直をつめこむ場所だけれども、
よほどなにかしら有ったときとか、
よほどなにひとつ無いときくらいしか、
ここに吐き出そうとはおもわない。

それで一向にかまわないのだけれども、
せっかく用意した居場所なのだから、
なにか活用したいなあとおもうの。

きみがね、詩のサイトをもってるの、
なんだかさいきん、うらやましい。

ぼくも小説のサイトはあるけれども、
小説ほど長い文章じゃあなくて、
でも小説のフレーズにつかえそうな、
そんなことばを溜めておく場所が、
すこし、ほしくなったのです。

だからね、ぼく、ここに溜めます。
ここならことばのネジがとれていても、
ああこいつまたか、で済みそうだし、
もしかしたら、またあの変なのが、
ぴょんぴょんしておもしろいし、
ここに隠しておこうとおもいます。

そんな宣言がしたかったのでしたあ。





では。