こんにちは、ぼく。

予想外、汗ばむくらいの陽射し。
そとにでたら風はつめたいけれども、
電車のなかだと、あついかなあ。



授業がはじまっちゃいました。
2回しか授業やってないのだけれども、
おえらい教授さまのおことばが、
なんだかとってもむずかしかったり、
同じゼミの、ばんぎゃるさんが、
なんだかちょっとこわかったりで、
早くもやる気が殺されたりして。

ああ情けないなあ。はがみはがみ。
きょう、ばんぎゃるさんだとわかって、
嬉しかったのに、ぼくの服装が、
きょうに限って痛ーい感じだったから、
ばんぎゃるさんは、チラチラみただけ。

チラチラみるけれど話題はふらず、
ぼくの友達とだけほんの少し話をして、
けれどずうっと、ぼくをチラチラ。



ぼく、自分を維持するためだけに、
テンションがたがたにならないように、
頭に赤い髪をくっつけていたのだけど、
むしりとって、あやまりたくなった。

ばんぎゃる気取りでごめんなさい。
ぶさいくが頑張ってごめんなさい。
なんか必死みたいでごめんなさい。
むしろもう生きててごめんなさい。

今更ふつうの格好で行っても、
遅いのだろうなあ。ぎゃるさん苦手。
でもばんぎゃるさんと仲良くなりたい。
うう。無理はしないことにします。



えりかさんが他の人のとこいて、
ひとりで座ってるしかないときとか、
ぼくの社交性のひくさに、嫌気。
友達をつくれたらいいのだけれど、
なんだか、うまくいかないのです。

周りはたぶんぼくをマイナスに見ていて、
そんなのに話しかけられたって、
いい気分はしないだろうなあという、
ある種の被害妄想にとりつかれて、
勇気が、でない。

ふじぎわさんとか、さそうさんとか、
えりかさんの友達と仲良くなれたら、
すこしはマシになるのかしら。
そこからすこしずつ始めてみよう。



なんだか無性に、泣きたいなあ。
それか、カラオケに行きたいなあ。

ぼくもあまり元気ではなかったのか。







では。