こんにちは、ぼく。



風邪っぴきの駄目人間は、
ずっとかんがえています。
きみのことばかり。
きみと、ぼくのこと。

わかったのは、
自分がどれだけ子供かということ。
どれだけ自分本位な理屈をならべ、
きみを傷つけたのかということ。



ぼくはきっと、ほんとうの意味で、
きみを、あいせていないんだろう。

あい、って、たくさんあるけど、
今ぼくの持つそれでは、だめなんだ。
違ううえに、未熟で、たりなくて、
だから、きみがつらいんだ。

ぼくではだめなんだ、とまでは、
いいたくないから、いわないけれども、
間違いなくぼくらは擦れ違ってる。
なにもわかり合えていない。



こわいなあ。
なにをいっても、なにをしても、
きみを苦しめてしまいそう。

大切にしたい、と、おもう。
たくさんあまやかして、わらわせて、
ひとによりかかり、頼ることが、
きみにも許されてるんだって、
ぼくが、しめしたい。

きみよりも大切なことなんか、ない。
それは、なによりほんとうなのに、
あんなにあたたかかった世界を、
ぼく自身が、壊した。



なにもいいたくない。
きみを不安にさせるくらいなら。
泣かせてしまうくらいなら。
でも、黙り込んだぼくをみて、
きみはこわがって、まくを作り、
とおくなってしまうんだろうか。


せめて、きらわれたくないなあ。






では。
こんにちは、ぼく。

もやー。くそーもやもやするー。
ひとり授業デイだからっていうのも、
多分すこしは、あるのだけれども、
それはあまり関係ないのだとおもう。



ぼくは、きみに、
とてもむつかしいことを、
強要してしまっている。

ひどいなあ。
今ですら、きみに対して、
不満だとか理不尽だとかが、
ひとつもないんだっておもうのは、
そうありたいだけだったんだ。

だって、ぼくから生まれたんだ。
きみが不安になるような、ことば。
甘えてほしいとさんざんねだりながら、
ようやく甘えてくれるようになったら、
度を超えたとか、かんじてしまう。
そうして、つきはなして傷つける。

腹のそこでは、きみのこと、
あんなふうにみてたんだ。

きたないきたないと、おもってたけど、
まさかこんなにひどいやつだとは。
過大評価していた。ぼく自身を。



ああやだ。やだ。
でも、これをいってしまったら、
きみはもっと傷つくだろうし、
すごくみっともないから、やめよ。

出来もしないことはいわない方がいい。





では。
膝に当たる雨が輪を描く脳内。
積み上げたハイブランドに、
笑って跳び蹴りの夢を見たよ。

世界は不安定に安定しているのか、
平和から引き剥がされていく。

関係ない?なにが?それが?
心配ない?どこが?だれが?

ワンクリックで人が死ぬ時代を、
すずしい顔で泳ぎきるだけの、
器量の良さはどこに売ってますか。

安価だと嬉しいのだけれども。
涙日和。僕だけ多分そう。

鳴り響くオーディエンスは、
モスキートなんとかというやつで、
聞こえないのだ。みなさまには。
聞こえなくなってしまうのだ。
僕もいつかきっと。

金切り声の妄想を後目に、
憂鬱を飛ばします。つつがなく。

ねえねえ、もしかしてあなた、
この砂嵐の飼い主を知りませんか。
どうしようもなくじゃじゃ馬で、
僕の手に余ってしまうのだけれども。


どなたさまかが押しつぶされた朝に、
生きる糧を得るのは自重すべきか。
特筆すべき事はないけれども、
キャラメル味が無性に痛いので。


わあ新緑。新緑。
こんにちは、ぼく。

きょうは家族でおでかけ。
ゆにくろ様にゆくの。久々ゆにくろ様。
かわいいシャツがほしいです。

最近どぎついピンクとかすきだなあ。
エンジとか。あと群青とかもすき。
紫は明るいのも暗いのもすき。
黒としましまだったら、にやにや。
しましまかわいいよしましまー。

ゆにくろ様をみおわったら、
みんなでおひるごはんなのです。

なにたべるのかなあ。



では。