〜あとがき〜
(あとがきを頭に持ってくる謎スタイルw)

これだけ温めてたくせにいざ書いてみたら思いのほか短くまとまってしまい、、、
まだまだ書きたいことはある気もするんだけど、これ以上書いたら今度は止めどなくなる気がして(笑)
少し物足りないかもしれないけど、これが今の気持ち、私が伝えたいこと、ということにしておきます。

こちらと併せてお読みいただければと思います。

--------------------------------------------

ツアーが終わってから早いもので3週間。私の心はまだまだ札幌に置き去りのままです。
この寂しさと切なさと幸せをどうにか言葉で残しておかなきゃと思ってはいたものの、想像以上に気持ちが落ち着かなくて、でも日常は相変わらず猛スピードで過ぎ去っていくし、そんな日々に追いつくことで精一杯でなかなか自分の気持ちをまとめられずにいました。
なかなか気持ちが落ち着かないのは、2021年12月25日の感情を忘れてしまうことの方がもっと寂しいって、身体がそう思ってるのかな。別れが辛かったこそ、その悲しさにずっと浸っていたいというか。我ながら、本当に未練がましいと思う(笑) でもそれだけAAAが大好きだったし、私の人生の一部、身体の一部だったということです。

たまたまYouTubeで見かけたcharge & goのPV。
そこに映る與真司郎があまりにもかっこよくて、AAAにこんな人いるんだ!?気になる!!と思って、当時AAAファンだった親友のお母さんにお願いしてライブに連れてってもらって、初めて生でAAAを見たら一撃で西島さんに堕ちた。私のAAAヲタク人生はそんな始まりでした(笑)
元からわりと直感・一目惚れで堕ちるタイプのヲタクではあったけど、その中でも西島さんは多分人生イチの急転直下で、ライブの翌日にFCに入り、翌々日には東京中のCDショップを巡って過去のライブDVDを全て買い揃え、翌週には一人で遠征して当日券でライブ参戦して。今思うとめちゃくちゃ百万馬力だなぁ(笑) それだけ私の中で何かビビッとくるものがあったんだと思います。

時の流れと共に形を変えてきた(というか変えざるを得なかった)グループで、全てが綺麗な思い出というわけではないかもしれないけど、最後まで最強を更新し続けてくれたグループだと私は思ってる。彼ら自身の想いや取り巻く環境は色々あったのかもしれないけど、ステージに立つAAAは常に最新が最強だった。
一番綺麗でかっこいい姿での幕引きだったと思ってるよ。
何年経ってもやっぱりAAAが一番かっこよくて輝いてて何にも代えられないぐらい大好きで、出逢った時と同じ気持ちのまま幕引きを見届けられたこと、本当に幸せなことだなぁと思います。
形は変われど16年間グループを続けてくれたこと、きちんと見送る場を作ってくれたこと、本当に感謝しかないです。


ここからは、少しばかり私の話をさせてください。
私のAAAヲタク人生を振り返ってみて、中心にあったものというとやっぱりTwitterなのかなぁと思います。
"ショコルス"のアカウントを始めたのは2015年。AAAのライブに行き始めてからは少し時間が経ってからなんだけど、このアカウントを始めてから、私のヲタク人生が急激に色濃くなりました。早7年、思い返すと色んなことがあったな。昔仲良くしてたあの子、今どこで何してるのかなぁ元気にしてるかなぁ…とか、こんな私でもTwitterがストレスになることもあったなぁ…とか。でも私のヲタク人生全てこのアカウントに詰まってると言っても過言ではないぐらい、大切なアカウントです。私のアイコンがアザラシだった時代からフォローしてくれてる人、まだいるのかな(笑)

芸能人でもインフルエンサーでもないただの一般人なのに、名前も知らない、顔も知らない方たちが毎日優しい言葉をかけてくれて、困った時は助けてくれるし、嬉しいことがあったら一緒に喜んでくれるし、どんな愚痴も受け止めてくれるし、本当に普通じゃありえないことだと思うんです。たかがSNSの繋がりかもしれないけど、私はここでの繋がりが本当に楽しいし大切です。
全国各地で声を掛けてくれるお友達、現場がなくてもご飯行ったり旅行したりしてくれるお友達、気付けば別の界隈でも仲良くしてくれてるお友達。AAAがいなかったら、Twitterをやってなかったら一生出逢うことはなかったんだなぁと思うと本当に不思議。そのぐらい、私の人生に欠かせない人たちです。
みんないつも本当にありがとうね。

最後に相方ちゃん、LEAP OVERの幕張公演で初めて会って、初めましてでそのままご飯食べに行って、2ヶ月後のNissy城ホではもう一緒に遠征してて。今思うと、後にも先にもそんな友達いないと思う(笑) 初めて会った時から、いや多分Twitter上で話してた時から、気が合うなぁ通ずるものがあるなぁと感じていたんだと思います。
出逢って一緒に遠征するようになってから、ヲタ活が、人生が、5倍も10倍も楽しくなりました。
春〜夏にはアリーナがあって、秋にはドームがあって、冬にはNissyがあって、なんだかんだ一年中一緒に全国を飛び回る生活をもう5年もやってきたんだなぁと思うと、当たり前になっていたルーティンが終わってしまった寂しさがあるね。
Nissyはこれからも続くし、現場がなくても会うんだけど(笑)、一区切りとして、今までありがとう!これからもよろしく!(笑)


みんな言ってるけど、本当にAAAは私の青春であり人生。
彼らが新しい一歩を踏み出すタイミングで私も人生の新たな一歩を踏み出すこと、これも運命なのかな〜とか思ってます。
AAAも私も、一回りも二回りも大きくなった姿でまた再会できますように。




16年間本当にお疲れ様でした。
沢山の幸せをありがとう!