2025年6月に関東の県庁を退職したこすもす(アラフォー既婚子持ち女性元技術職)です。
現在はゆるフリーランス生活中。もうすぐ外でも働く予定。
元勤め先(関東の県庁)から給与の追加支払いに伴う新しい源泉徴収票がやっと届きました…
昨年も総務システムその他諸々を変えた影響で遅れていました。
今年も何かやったのでしょうか。あの県庁の事務の平常モードだと思っています。もう、色々とね…
早期退職者制度の凍結の際に「離職者が増えている」を挙げていましたが、生活で重要な部分がガタガタで遅延を発生させても担当者が平然としていて改善もない勤務先なんて役所じゃなくても辞めていくのが当たり前でしょう。
生活以外に業務で、総務が書類作成を怠って複数グループの発注が大幅に遅れたこともありましたし…
もうこれで終わりにしてくれ!!!
人生無駄にしたくない!!!
やるべきこともやりたいことも沢山あるんですよ!
![]()
![]()
![]()
![]()
本題は実はこちら![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
少し前のこと。
私が勤務していた自治体とは別の自治体で勤務している知人から連絡がありました。
この知人は、若手の頃に仕事以外の場所で知り合い「同業他社勤めで同じ職種」ということもあって意気投合し、連絡先を交換した経緯があります。
知人には退職する少し前に「もうすぐ退職します」「退職後はゆっくり働く予定」と伝えてはいたのですが、詳細を語るのを避けたため(同業に真剣に向き合っている人には話しづらい内容)、私が3月退職予定で現在は在職であると考えていたようです。
連絡の内容を短くまとめるならば、人手不足による求人・広報的なものです。
私と知人の専門分野は官も民も人手不足です。「ある程度勉強ができて資格も経験もある元気な人の取り合いが他分野より激しい」が正しいのかもしれません。職に就けない人もそこそこいて差が激しい。
多くの自治体で新規採用職員試験は定員割れ。
経験者採用試験を年複数回行う自治体も多く、「通年採用」をうたい年4回行う自治体まで存在します。
私が新採で入った時の倍率は確か7倍くらいだったような?
会計年度職員も簡単な事務補助ならば応募者多数になりますが、一定技能が必要な技術職はなかなか合う応募がありません。そういうわけで、定年退職済みの元職員の方と夏に再会することに。
…そのような専門だから、私も躊躇いなく退職したのですが。
知人が連絡をしてくることになった背景としてあるのは、人手不足、それも経験を積んだ中堅職員の流出です。
要は、私のような元職員が複数いたことが原因です。
お互いに微妙な空気でやり取りをしました………
振り返れば。
在職中に、自治体で働き続ける未来を考えられなくなった原因の一つは「働ける職員の不足」「若手を育てることが難しい時代」でした。
上手くいかない世の中になって何とか逃げ切りたい一部の年配職員(管理職かそれに準ずる立場に多い)がいて、将来はその遺物(異物?汚物かも?)を何とかしなければならない・おかしなものを残させないための現状でできる努力をしなければならず。
氷河期世代の先輩たちは人数が少なく(そして全員が心身ともに健康というわけではない)、私たち氷河期直後世代は退職者が増えていく。
若手は入ってこない、入ってきても試験の易化の影響からか教える必要のある内容は大幅に増えており、さらに指導ではなく「お願い」で動いてもらう社会に…云々。
この環境だと、自分が50代になった時には潰れます。
…どう考えても退職ですね。
そして。
続けると、仲の良かった先輩や同僚の何人かが追い詰められて別人になるのを見ることにもなります。
これまでも「人が変わった」「誰かの死神になってしまいそうな」職員を見てきました。
それはきついなと思う。
…辞めた人間が言うのもなんですが、これからどんな世の中になっていくのか。
私が最初に退職を考えた「女性活躍推進」もそうですが。
フラフラと「あるべき形」「理想」を決めて、実態が伴わないまま外枠だけを何とかするために画策して、結局は本来残せたものまで消えていく。
冒頭の総務の書類の件も一例。定義されている基本をやっていれば、嘘・誤魔化しを行う職員を止めることができれば、教育を現場任せにせず指導する側を守る方法を確立すれば。
職員が多数辞めていく環境にはならずに済んだのではないのでしょうか?
公務員という職業はどうなっていくのか。
そもそも引退まで同じ勤務先で働くことがスタンダードではなくなってきているのだから、人材面ではこのままではいられないでしょうし。
…まあ、こういうことを考えないで済む生活をしたいところです。
(3月からパートに出る理由の一つが「職場の記憶」を上書きしたいからなんです。)
色々思いつつ、最後のお付き合いにしたい、来月の確定申告を頑張ってきます!