息子:ディスレクシア児 サッカー大好き
そらまめ(長男・現在 中学新2年生)
そらまめのディスレクシアに関する記録を、昔を振り返りながら綴らせて頂きます
小学校を卒業したそらまめ。(約一年前)
だらだらとした春休みを過ごすそらまめに、業を煮やした私は、忘れかけていた漢字の練習ツールをひっぱりだしてみます。(前回No.29参照)
今回は、前回の「パート①」に引き続き「漢字練習ツール・パート②」をご紹介します
今回はこれ
読み書きが苦手な子どもへの〈漢字〉支援ワーク(4-6年編)
監修:竹田契一 著:村井 敏宏
学年別とか、漢字以外にも〈作文〉〈つまづき〉など色々なテーマのシリーズが出ています。
私はそんなにたくさんは出来ないので、4年~6年までが一冊になっているタイプ(第4巻)を選びました。
内容は、漢字のあるパーツのみ消えていたり、熟語になる漢字ペアを見つけたり、とちょっとクイズっぽい漢字練習ワークです。
表紙に「唱えて覚える!パーツで覚える!」とあるので、前回ご紹介した「ミチムラ式漢字カード」とコンセプトは同じなのかな、と思います。
妹の小豆(あずき)も一緒に出来るように、コピーして使っています。
やっぱり、なかなか自分からはやらないので、二人が見ていたTV番組が終了したタイミングなどで、さっと目の前に出して、
(私)「さあやってみよう~♪」
(そらまめ・小豆)「え~⁉」
という感じですが、なんだかんだ言いながら、2人で競い合ったり、教えあったりしながらやっております。
もう中学生になったそらまめは、正直国語のテストの漢字の「書き」はかなり難しいです。「読み」はまだマシ。
でも、そこはもう割り切って、「PCで漢字を選択する」「携帯で漢字を調べて分かる」ことを目標にできれば良いかなと、思っています。
そりゃあ書けるほうが断然良いんですが、最近は私もすっかり漢字を手書きする機会が少なくなり、いざ書こうと思ったら思い出せず、スマホで調べることが増えてきました。
これからはもっとデジタル時代になっていくでしょうし、(この前大学の授業の様子がテレビに出ていましたが、殆どの学生さんがPCやタブレットを持ち込んで授業を受けていました!)、読み書き障害に負けず、色んなICTを活用して頑張ってほしいなと願う母です
それでは次回へ→
ご覧になっていただだき、ありがとうございます