息子:ディスレクシア児 サッカー大好きドキドキ

そらまめ

(長男・現在 中学1年生)

 

 

そらまめのディスレクシアに関する記録を、昔を振り返りながら綴らせて頂きますニコニコ

 

前回からの続き→ 

 

インフルエンザ事件からようやく復活した私たち。(そらまめ:小4冬


ちまたでは「新型コロナ」が連日騒がれ始めた頃です。

 

しばらくして、小学校の先生から

 

 

ニコニコ(先生)「お母さん、そらまめくんの病院どうします?」

 

と聞かれます。

 

そうでした。以前、発達検査の結果を聞いた際に、病院のことも聞いていたのでした。(若干忘れてた…)無気力

 

その時は

 

  • 学校で合理的配慮をしてもらうためには、病院で診断をしてもらっていた方が良い。

 

  • 高校受験の時、合理的配慮をしてもらうためには、病院に通院している実績が必要 (直前に一度行ったくらいでは、配慮を求めるのは難しい)

 

  • 病院に行くかどうかは、通級に通いながら考えてみてください。

 

というお話を頂いてました。

 

 

病院で診断名をもらうことに、抵抗がある方もいらっしゃると思います。

 

私もその時は、具体的なことは分かりませんでしたが、すこしでもそらまめの"困りごと"が軽減するなら、またそらまめにとって何かプラスになるならと、病院に行くことを決めます。

 

また単純に医師の意見を聞きたいという思いもありました。

 

その時には私も色々調べて、うっすらとそらまめは「読み書き障害」ではないかと思うようになっていました。

 


そんな矢先!

みなさんの記憶にも新しい、突然のコロナ休校が始まります。

 

あれはきつかった。本当に ネガティブ

ずっと利用していた児童クラブも、原則お休み。(どうしてもという方以外)

頼れる親族も近くにはおりません。

 

私は基本自営なので、職場に子ども達を連れて行って、宿題見ながら仕事して、お昼ごはん食べさせ、時にはそっと公園に連れ出し(あの時は、どこにも出るなという雰囲気でしたよね⁉)の日々。

 

真顔(私)「全然仕事にならんし・・・」

 

みなさん、当時はそれぞれ大変な日々を過ごしていたかと思います。

 

そして一人の時間が全くない。

日々、憔悴していく私。ネガティブ

(なのになぜか旦那の生活は何も変わらない‥)

 


そらまめの宿題をみながら、イライラして声を荒げてしまうことも。物申す(反省)

 

そんな日々が約2か月続きます。

 

ちょっと話がそれましたが、

そんな中「そうだ、今ちょうど休みだし病院行こう!」と予約の電話を入れます。

 

事前に、学校より状況が分かる報告書を送ってくれ、ということで小学校に書類作成をお願いします。

通級の報告書等も同封して送付し、後日病院より連絡あり

 

 

真顔(病院)「では6月〇日で予約お取りしますね。」(選択の余地なし)

 

なんですと?

4月の初旬ですよ⁈

 

どうやら、もう予約もいっぱいで取れるのが6月になるらしい。

 

やはりお子さんが通院している知り合いに聞いたところ、病院の予約は2か月前の毎月1日の受付開始時間に電話しまくって、つながった順から予約が取れるとのこと。

(この地域にはそこ1つしか発達に関する病院はない)

 

何十回かけても繋がらないことも良くあり、ジャニーズのライブチケットくらい(←イメージ: 今どき電話で取らないか?)の回線混雑ぶりらしい。

※私もその後65回かけてやっと繋がったこともあり

 

おおっ激戦です!

 

しかし、それだけ困っている子供たちがいる、ということですよね。驚き

 

 

という訳で、休校の中5年生となったそらまめ

 

学校も再開し、あっという間に6月。


初めての診察となります!

 

それでは

次回へ→

 

ご覧になっていただだき、ありがとうございます飛び出すハート