息子:ディスレクシア児 サッカー大好きドキドキ

そらまめ

(長男・現在 中学1年生)

 

 

前回に引き続き、今回も我が家で起きた恐ろしいインフルエンザ体験を綴らせて頂きますニコニコ(中編)

 

 

前回からの続き→ 

 

インフルエンザから一人づつ無事回復してきた私たち。

 

しかしそらまめが立ち上がることが出来ません。

 

ハイハイで家の中を移動するそらまめハイハイ

(四つん這いはOK)
しばらく様子を見ましたが、立てる気配はありません‥

 

私も軽くパニックですが、とりあえず病院に向かうこととします。

 

 

私はそらまめをおんぶして、車に乗せようとします。車

しかし、うちの家は玄関を出て階段があり、また駐車場まで少し距離があります。

 

クラスでも小柄なそらまめですが、病み上がりの私も体力が落ちていてフラフラです。ネガティブ

やっとのことで車に乗り込みます。

 

人生でも、もうめったに巷で見かけることのない「おんぶ」

しかし母はためらうことなく、そらまめをおんぶして整形外科へヨロヨロと駆け込みます。

 

 

そして、レントゲン検査を行うも、異常なし

 

診断結果は

インフルエンザ筋炎

というものでした。

 

もぐもぐ(医師)「5-6日で歩けるようになりますよ。」

 

インフルエンザ筋炎とは、高熱により脚の筋肉が炎症を起こしてしまうものらしいです。

 

どうやら低学年男子に多く、またインフルエンザ(B型に多い)の後でまれに起こるということ。

(ネット情報によると)

 

炎症が落ち着いたらまた歩けるようになるそうです。

 

そして大量の湿布をもらい、松葉杖も借りることにします。

 

そのうち歩けるようになる、ということでひとまず安心しましたが、

 

 

凝視(私)「明日からの学校、どうしよう…」

 

とりあえず、そらまめを連れ、学校に相談に向かいます。

 

学校には「車いす」がありました。

(松葉杖は両足が不自由なのと、慣れてないのでちょっと不安)

 

問題は、教室が2階ということと、トイレです。

 

学校を休むことも考えましたが、そこは熱血の担任先生

 

 

ニコニコ(担任)「階段は僕がおんぶしますし、トイレも連れていくので大丈夫です!」

 

と頼もしいお言葉!(ありがたや~愛

 

という訳で、しばらくフラフラおんぶ&車で送迎。

 

校長や教頭までも、そらまめをおんぶして教室まで運んでくれました。

 

そんな日々が6日ほど続き、

 

ニコニコ(担任)「そらまめくん、ゆっくり歩いてましたよ。」

 

と先生からのご報告。

 

翌日には、昼休みも元気に走りまわっていたそうです。

 

おんぶ生活ともようやくおさらば。

「良かった~っ」と安心したのも束の間。

 

翌朝、

ぐすん(そらまめ)「ママ、歩けないよ~!!(泣)」(パート2)

 

おーいっっ!ネガティブ泣

また⁇

 

どうした?そらまめ⁉︎

 

それでは

次回へ(後編)→

ひっぱってすみません(笑)

 

ご覧になっていただだき、ありがとうございます飛び出すハート