野田市駅にて活動 | 元野田市議会議員 えんどう達也 オフィシャルブログ Powered by Ameba

野田市駅にて活動

梅郷駅で活動しておりました。

えんどう達也はこれからの野田市政、せっかく投じた事業費がムダにならないよう、かけた費用、そしてそれに対する効果が良い形で実現が可能となる事が望ましいと訴えさせていただいています。

例えば、過去買い物弱者対策として立ち上げたのだ元気市場。買い物弱者対策そのものは否定しませんが、当初投じた費用は4700万円程度。しかし、実際の売り上げは700万程度で終わり、結果として約4000万円の赤字で終わってしまったという事があります。

当初野田市側は数年経過した時点から、投じた費用が回収できると説明していたわけですが、その算定根拠があまいと判断し、私えんどう達也は賛成しませんでした。


結果として、
・売り上げが少なかったという事は、買い物弱者の救済そのものにつながったとも言いづらい。
・投じた費用が結果としてムダになってしまう。
・その後野田市は移動販売を行ったが、だったらはじめから移動販売だけを進めた方がまだ合理的であった。

という結果とえんどう達也は考えています。

行政サービスを展開する上で、必ずしも市民満足度を高めるとは限らない、あるいはその方向性が正しいとは限らない。このギャップを解消するために、えんどう達也は行政評価シートの導入を過去議会で求めた事があります。つまり、費用対効果を客観的に見たうえで、将来の事業の在り方につなげる制度なのですが、過去野田市でも導入検討をしたが、評価のための評価につながる可能性があると判断したと答弁がありました。

自己満足で終わるのではなく、市民満足度を高めてこそ、事業を行う意義があると考えます。
今こそ「市政刷新」を実現しませんか?