石破地方創生担当大臣に要望! | 元野田市議会議員 えんどう達也 オフィシャルブログ Powered by Ameba

石破地方創生担当大臣に要望!

石破地方創生担当大臣に若手市議会議員の一代表として要望に伺うと共に、意見交換させていただきました。
実は、若手市議会議員の会で地方創生に関する意見や要望を出すよう要請があり、立場上、
 
①採算の見通しがより現実的な郊外地方自治体へのインフラ整備 
*要は鉄道8号線を優先してほしい

②ふるさと納税の自治体の努力に対する理解
*自治体のアイデアに水をささないでという要望を提出。それが今日に至りました。




若手市議会議員の会は全国的な組織なので、野田市だけの立場を主張することは適切でないため、多少内容をやんわりとは致しましたが、それでも私の主張を加味した内容を大臣に届けることができました。

折しも、この前の日野田市で始めてのまち、ひと、しごと創生総合戦略策定に向けた会議が行われています。これは、国が自治体の発展を継続維持していくために、何をしていく考えがあるのか?どのように街の運営を維持していくのか、計画立てるように求められているからです。

野田市では、率直に申し上げて地下鉄8号線、東京直結鉄道がくれば人口の下げ止まりは防げるという推計を行っており、その根拠に流山市がそうであるからという理由付けがありますが、

①交通利便性が上がるなどすることで、ストロー現象といって、交通の利便性向上により、逆に近隣都市にヒト、モノ、カネが流れてしまう事がある。

②流山市は、子育て世代をターゲットに移り住んでいただけれるような、相当な営業活動を行っていた。

という実態も加味したものになると、より議論が深まると考えます。

委員の方から、人口が増えるよう、あるいは下げ止まるように、これまで市はどんな努力対策をしてきたのか?という指摘がありました。まさに、町の運営に戦略性や営業力が必要な時代に来ているという事を私たちは再認識しなくてはいけません。