福祉用具事業所を訪問

お世話になっている東京都議会のやまかあけみ議員と共に、福祉用具のレンタルや販売を行っている事業所を視察させていただきました。用具のメンテナンス状況や利用者さんのニーズに準じた取り組みについてご説明をいただきました。
やまか議員はユニバーサルデザインの福祉（障碍や男女、国籍などを問わずすべての人が使いこなせる環境を構築する概念）を提唱されている議員で、ヘルプマークという人工関節や義足、難病など一見援助が必要としているとはわかりづらい方にも配慮を促すマークを打ち出した先駆けの方です。
事業所で扱っている利用者データの管理が想像以上に費用がかさむ事、また消費税増税によって事業者にしわ寄せが来てしまう事など、現場の苦労等についてもお話を聞かせていただきました。