1月22日
自分で言うのも何ですけど、木型屋は頭脳集団の集まりです
頭が悪いと作れない、また毎日取り組んでると頭が良くなる?
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この前鋳物屋さんに行くと、相当前に作った木型で作った製品が有った
2005年に作った木型がまだ役に立っている
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木型って、木型の外に砂をかぶせる(外型)と
木型の中に砂を詰め込む(中子)物が有る
それぞれで出来た物を、パズルのように組み合わせ
設計された製品の空間(隙間?)を作る
空間に溶けた鉄を流し込むと製品が出来ます
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外型(外側に砂をかぶせる物)
この頃は殆ど手作りでした
ですので胴体部分は骨空にべニア張りです
これで寸法を出していく、楕円の部分何て難しいです
今、こんな作り方出来るのは??
最近は大形NCで掘り込んでしまう
昔の作り方の方が作った感が有って楽しい気がする
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仕事って、自分の能力への挑戦ですから
難しいほど楽しいんです
今は手作りの他にコンピューター操作の勉強もしなければいけない
似た様な事かな?
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中子(木型に砂を詰め込む)
手前の楕円の部分が難しい所です
これはフランジ(製品のつなぎの部分)に小穴を開けるための木型
割ってる角度が違うのが解りますか?
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これ位の物を作れると誰もが尊敬してくれますね
真剣にやれば5,6年で作れるように成ります
難しさの程度は中くらいです
もっと複雑なものが有る
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木型って、砂から木型を取り出さないといけない
設計通りに垂直な物を作ると抜く時に砂を壊してしまう
全てに勾配を付けています、これが難しい所
設計通りの物を作らないのが面白い所
そこが技術のノウハウです
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これを作るために原図(その通り大きさで図面を書く)
どう分割すれば早く出来るかを考える
分割を組み立てています
木取も考えないといけない
最後に機械加工するための仕上げ代を付ける
実働2週間くらいで作らないと駄目です
木型って、作ってる時間と同じくらい考えてる時間が長い
その時間を短くしたのが無垢で削れるNC(コンピューター制御)
木取の時間が短い
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毎日、パズルをやってるような仕事です
それが楽しいんです(私は)
アメリカでは昔は医者と並んで尊敬されると言う時代も有った
日本人は器用すぎるんですよね
何か当たり前?
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辛いと思ってやるか楽しいと思ってやるかで未来が違う
遠藤木型






