今日はこれ話そう。


受験数学(少し難しい話かもしれないので読み飛ばしてもいいよ)。


身の毛がよだつほど数学が嫌いなひと、前にも書いたけど、世の中微分積分がなくても生きていけるので、全力で避けましょう(笑)。カラダに悪いことしちゃいかん(笑)。


でも、数学的思考ってのは一生ついて回るよ。微分積分をそのまま使うことはなくても、それを理解できるアタマは確実に必要だから。


じゃあ、数学ってなんだろ。


経験上、受験数学というのはつまらない。使い道がハッキリしてないから。

その先に進む(要は大学に行く)と、使い道だらけなのでそんな風には思わないんだけど、それを高校で教えないもんだから、途中でみんな挫折する。


ワケのわかんない複雑な道具渡されて、何に使うかもわかんないままマニュアル読んで理解する気になれる人。あるいは、小難しいことを考えてこの手の問題を解くのが好きな人。そういう人はある意味趣味の延長みたいなもんなので、勝手にやってりゃいい。


今はとりあえず仕方ないから頑張りますか、って人。そのくらいの力の抜けた感覚がちょうどいいよ。


本題に入ろう。


世の中数えきれないくらいの問題があるけど、受験に出てくるようなものなんて元ネタは100個もない。


その象徴的な100パターンをちゃんと本質から理解するのに分厚い問題集なんかいらないでしょ?


1つの元ネタにはさまざまなエッセンスが含まれているから、そこを手を変え品を変え、色を変え角度を変え、そうすることで類似の問題がやまほど作れる。これは数学って問題解くのよりも問題作る方が難しそうだな、って思ったときにそう感じた。


その単元のエッセンスが全て含まれた所謂『良問』を頑張って探し出す。実はこの作業が一番難しい。要はコレクターのような感じ。ひたすら問題を見まくってると時間がもったいないので、ひとつ確実なのが、


難関校の方が良問を出題する。


東大目指してなくても、東大なんかとても入れるレベルじゃなくても、そこそこのところを考えているなら、例えば東大の過去の出題を見てみるといい。難しいのは難しいんだけど、おかしな癖がない、本質を突いた問題ばかり。


一方で、難しいと思うのはなにも「良問」だからとは限らない、悪質なひっかけやくだらない質問(例えば、そんなの計算させて何の意味があんの・・・と思ってしまうようなもの)がちりばめられていて、解く側を混乱に陥れるような問題。難易度は高いかもしれないが、これは点数を取らせない為、つまり受験生をふるい落とすために作らた趣味の悪い問題。良問とは、解けたとき、もしくは解けなくても解法を見たとき、「なるほどなぁ~」っと溜息が洩れるような問題のこと。


見つけたらそれをそれぞれのジャンルの象徴的問題としてファイルし、徹底的に理解して逆にそこから問題を作ったりしてみる。本質をついてない問題はただただトラップに引っかからないようにすることに時間をかけさせられる。むしろ解けなくていいそんなの(笑)。


元ネタ、問題の本質を意識して受験数学を見ていると、膨大な問題の中で、一見違って見える問題も、地下では根っこで繋がっていて、例えば「〇〇は××である」という理屈を使わせようとしてるんだなぁ、とか「結局これって〇〇を求めることと同じ」だなぁ、とか思えるようになるはず。


とにかく、元ネタをいかにアタマに叩きこむかが勝負。これができれば五月雨的に色んな問題を解きまくって「あーこれはあの元ネタから派生したものだな」とか考えながらひたすら記憶をブラッシュアップしていけばいい。


これが数学で自分に最も合った勉強方法だった。いまだに実家にその元ネタファイルが置いてあったのをこないだ発見してびっくりしたけど(笑)。


今回はちょっと話が抽象的過ぎたかな。目先の期末テストで点数取りたいひとにはあんまり関係ないね、こんな話(笑)。


役に立たないかも。ごめん・・・。