今日は受験用の参考書や問題集について。


ここでおススメのものを紹介する気はない。そんなのどこにでも載ってるから。

そもそもそんなに色々知らないし(笑)。


みなさん、こういう経験はないだろうか。


本屋さんにいくとそれはそれは魅力的な言葉が並んでいる。


「今からでも間に合う〇〇」「たった10日間で〇〇」「短期集中〇〇」など、イカサマな英語の教材に出てきそうな、あるいはもっと魅力的なキャッチコピー(というか本のタイトルそのもの)。


新しい本を手に取るたびに湧き起る「この本が切羽詰まった今の自分を救ってくれるかもしれない」という幻想。


そんなのホントにあると思う?


その答えは、


ない。


はい。終わり。


なぜかというと簡単。あれだけ膨大な知識量を10日でケリがつけられるのはよほどの天才だけだから。


世の中 99.99999..........% が天才じゃないのに、その0.0000000......1 % に自分が該当すると思う?


天才はそもそも受験勉強なんかしなくても世の中で十分活躍して食っていける。


まずその淡い幻想をすてること。敢えていうなら上に書いたようなタイトルの本は、ほぼ全てのやるべきことをやり終えて、最後の仕上げにチラチラ眺める為に使うものであり、決してメインにはなりえない。


では平凡な諸君は一体どうすればいいのか?


前回(→自己流受験勉強法(1) ~集中率~ )どこかに書いたけど、まずは自分の性格をよく考えること。


山ほど参考書買って、その瞬間はやる気に満ち溢れるのかもしれない。


でもよーく考えてみよう。


「自分ってこんな大量の本をコツコツ勉強するようなタイプか?」と。


根気や計画性がある人は準備に余念がないのでコツコツやるんだと思う。


だけど平凡諸君。君らはそれか?


数々の誘惑の中、気持ちも折れることなく、山積みされた問題集を「よーし!」と言って1ページ目から取り組めるような人間か?


そうじゃないなら、


絶対やり切れないような分厚いものは買わない。


まずはこれに尽きる。


持ってるだけで安心するならオブジェとして何冊か買って部屋に飾っておけばいい。


でもそんなのに手をつける必要はない。オブジェだから(笑)。


人間は定期的にある程度の達成感がないと、やる気というものはとても持続できるものじゃない。


だから、とにかく最後まで自分がやり遂げられそうなものを選ぶべき。


広辞苑バリのそんな本、最後まで終わらないどころか、数ページでKOされて終わりだよ。

分厚い本持ってたって、アタマの中身まで分厚くなるとは限らない。


自分を「ノッっている」状態にするには、まず何かを達成したという実感が不可欠。これがないと、丸腰でただ闇雲にエベレスト目指して第一歩を踏み出すようなもの。


ホントに2週間くらいで終わっちゃうようなぺらっぺらの問題集1冊買ってやってみ。


終わったら即新しいのに行かないで、2度3度、同じ問題やってみ。


薄いかもしれない。でもそれは確実に君のアタマの中に蓄積される。


しかも結構愛着が湧いたりして。