あー。冬だなぁー。でもシンガポールはいつまでたっても熱いなぁー。お鍋の季節なのに全然そんな気分じゃないなぁー。
・・・なんて毎日考えてて、ふと新聞記事を見てハッと気付いた。
今って受験シーズン真っただ中じゃん。。。
自分的にはずいぶん昔の話だから最近気にもとめたことなかったけど。
10代の一番遊びたい時期に膨大な時間を割いてみんな受験に賭けてるんだよね。おつかれさんなこった。
せっかくなので自分が受験生だったころ、あれこれ考えて、最終的に辿りついた受験勉強法を紹介しようかな。
色んなものを参考にして、それぞれの中で自分に合ったものを抜き出してくっつけたようなものです。
別にこれは役にたつかどうかわかんないし、まあ、休憩がてら読んでもらえばいいと思う。
だいたい世の中の受験生で、本番を迎える段階になって、やることはすべてやった!もう思い残すことはない!なんて奴は全体からいったらかなり少数派なんじゃないかと思う。
だから何も考えないで山盛り参考書買って突進したところで、途中で絶対あっぷあっぷになるし、そんなの絶対読み切れないし、普通に問題集解きまくるなんてそんな効率の悪い方法ってないよな、、、って当時から考えてた。
一番大切なのは自分のタイプをよく理解すること。合わないことやって自滅するくらいなら、ちょっと立ち止まって考える。どうすれば自分にとって最も効率がいいのかってのを。
いいんだよ。別に。僕は修行僧並みの地道な根性があって、一度見たものは絶対忘れないっていう人は正攻法でガンガン突き進めばいいんだ。
でも、君は違うでしょ。テレビだって見たくなるし、友達と遊びたくもなる。
ある日、図書館や予備校の自習室にいると、席取りにものすごい情熱を燃やしてるんだけど、やたら席を離れる時間が長い奴が多いことに気がついた。
でも本人たちは朝イチから閉館までその席を占拠してる。見てると、確かに全く勉強してないわけじゃない。
だけど、10時間も勉強の為に時間を取って、一体そのうち何時間ホントに勉強に集中してるのか。5時間くらいしかない奴もいるんじゃないかな。トイレに行く。昼メシを食べに行く。友達を見かけてちょっと表に喋りに行く。携帯メールに返信する。
本人達は恐らく気付いてない。
10時間というInとOutの時間だけで「ああ今日も一日中勉強してたなぁ」って思うんだろう。
だけど能率からいうと、例えば実働5時間だったとすれば、50%なわけでしょ。
だったらトイレ以外は脇目もふらず、5時間勉強すれば、遅くとも2時、3時には終わるよね。
閉館までウダウダしてる人と、夕方まで勉強してとっととカラオケに行った人。一見、後者は遊んでるように見えるけど、実勉強時間は同じ。しかも、息抜きまでしてる。だけど前者は閉館まで缶詰だったという感覚で一日を終える。
当たり前のことだけど、どっちがいいと思う?勿論、能率が上がれば、そのテンションで同じように閉館までいれば、勉強時間はざっくり倍になるわけで・・・。
じゃあ自分はいったいどれくらいの能率で勉強してるんだ?勉強内容も大事だけど、とりあえずここでは「集中率」という観点から自分自身を分析してみてもらいたい。
必要なものは、
ストップウォッチ1つ。
やることは簡単。
机に座ったらまずストップウォッチをスタートさせる。勉強以外のことに注意がそれたらすぐにストップウォッチを一時停止する、トイレだろうが携帯メールのチェックだろうが、とにかく少しでも勉強からそれたら一時停止。で、勉強に戻ったときにストップウォッチを再開。これをひたすら繰り返す。
で、例えば朝9時から夕方5時まで「勉強の為に」時間を割いたとする。
1秒残さず集中していれば当然ストップウォッチは8時間だよね。でも実際はどうだろう。
これで自分の集中率がハッキリと数字になって見える。
恐らく、自分が想像してたよりはるかに集中していた時間が少ないことに気づくはず。
(はじめてこれやったとき、60%くらいしかなくてずいぶん凹んだ記憶ある(笑))
とにかくまずやることは自分の集中率がどれくらいあるのか数字で見て自覚すること。
案外たいしたことないから。みんなだいたい自分を過大評価してるもんだ。でもあまり落ち込まないように。落ち込むためにやるわけじゃないから。
例えば集中率が60%なら70%、70%なら80%、人間というのは数字をみるともっとよいスコアを目指してしまうという習性がある。これを利用する。毎日体重計に乗って目で見て自覚するというダイエット方法があるよね。あれと同じ原理。
貴重な時間をだらだら使ってたことに気がついた君、まあお昼も食べるだろうから、85%くらいまで行けば御の字じゃないかな。
この「集中率」をあげるのは基本中の基本。まずこれをやらないと、あっというまに本番当日はやってくる。
訓練すれば一日がどれだけ色んな事ができるか目からウロコが落ちるでしょう。