ちょっとしたことで季節の話をするのは昔から癖というか、なんというか、何でも季節と一緒に記憶してることが多い。・・・って、みんなそうか(笑)。
以前は当たり前のようにそうやって季節とセットで覚えていたものが、今はどうだろう。
ずっと夏。
純粋ジャパニーズの自分にとって、これまで当たり前だったものが突如なくなった。
年中夏祭りだと、なんだか値打ちがないなぁ。終わるから季節。終わるから名残惜しいと思うのが本来。
いい国に生まれたもんだ。
何を今更、と言われるかもしれないけど、年がら年じゅうギラギラの太陽のもと、Tシャツにビーサンで酒飲んでる国のひとには味わえないものがある(ちょっと語弊があるけど)。
季節の変わり目に感じるあの何とも言えない感覚、そのたびにカラダはそれを受け入れ、次の季節に順応していく。初めから知らなければそんなのどうってことはないのかもしれないけど、知っててよかった。
だからいつか日本に帰るとき、シンガポールにいたこの長過ぎる夏が、ずっと思い出になって残るのかな。