買ったばっかりのEZ Link Card (シンガポール版Suica/住んでる人ごめんなさい。今頃買いました)をひっさげ、前々から行ってやろうと思っていた漫画喫茶に向かった。
ネットで調べたところによると、2008年にオープンしたが、今年の5月に閉店、場所をOrchad Shopping Centreに移転して再オープンしたんだとか。
ま、どっちにしても場所なんか分かんないのでGoogle MapでOrchard Shopping Centreを調べてみた。
お、Orchard駅の真ん前じゃん。
・・・と思ったのが運のツキ。
ちょっと話が飛ぶが、Google社の人がいたら是非言いたい。
日本の地図はえらい細かいとこまで完璧に再現してるのに、シンガポールの地図はラフすぎる!あまりにラフすぎる!!これじゃあ目的地にすんなり辿りつかないですよ!
ポイントが付いている場所に行っても全然それらしい建物がない。交差点の角にあるはずなのにない!!
結局道を歩く人に聞いても全然見当たらず、漫画喫茶の住所で再検索してようやくみつけたOrchard Shopping Centre・・・。これってとなりのSomerset(サマセット)駅のすぐ近くじゃねーか!Orchard Road沿いにあるけど、普通に歩いてたら絶対通り過ぎる。それくらいピカピカのショッピングセンターが多いってことだけど。
ここの4Fか。
でもビルの各階に何がありますっていうテナントの一覧みたいなのにもManga Kissaなんて全く書いてない。
大丈夫かこれ…。辿りつけない人いっぱいいると思う。
とりあえずエレベーターで上がってみた。
エレベーターのドアがあいた瞬間、全くそれらしきものが見えない。
でも、とりあえず降りて少し行くと右手に何の看板もない、でもガラズ張りで見ればすぐ漫画喫茶とわかる、「Manga Kissa 漫画茶房」を発見。
でもこれって超わかりづらい。くどいようだけど、辿りつけない人いっぱいいるよこれ・・・。
中はだいたい日本の一昔まえの満喫って感じ。漫画の数はそれほど多くはないけど、まあ、海外で日本の漫画が読めることは素晴らしいことだ。
日本の最先端の満喫のように個室やフルフラット、畳の部屋、シャワーなんぞは当然あるわけもなく、普通にマッサージチェアみたいなのが雑然と並んでいた。いやー何んとも殺風景(笑)。
店員は日本語しゃべってたのでたぶん日本人。覚えてないけど確か1時間6ドルだった気がする。追加30分ごとに2ドルだっけな(間違ってたらごめんなさい)。夜は11時まで。ナイトパックなんてないよな、、、、やっぱり。
少ないなりにも結構押さえるところは押さえたラインナップ(こち亀とかも当然ある)。一部中国語版のもあった。
客は自分以外に2、3人。あとから旅行者の女3人組がぞろぞろやってきてた。
シンガポール人にこの文化が受け入れられるのかどうか分かんないけど、漫画喫茶ヘビーユーザーだった自分にとってはこれでも十分嬉しい。嬉しいついでに会員になってしまった。
その昔、Third Place(会社、家庭、以外の場所)をコンセプトに日本展開を図ったスターバックスが方針転換を余儀なくされたように、日本という国はとにかくThird Placeにあふれている。カラオケ、居酒屋、漫画喫茶・・・。それが必ずしもよいかどうかは分からないけど、日本人はとにかくアイデアマンというか、凝り性というか。他の海外の街にはないものがたくさんあるんだなぁって思った。かゆいところに手が届くジャパニーズカルチャーも、モノによっては外国人の感性やライフスタイルに合わないものもあるんだろうな。
でも、MANGA KISSAはとにかくこの国に浸透してほしい。いいじゃない。少しくらい独りの世界に浸りたいと思ったって(笑)。現代人はとにかく四六時中人と接し過ぎる。スケジュール帳が埋まらないことを恐れるあまり、独りの時間が犠牲になってる気がする。漫画喫茶の話をしているときに何とも間抜けな論理展開だけど、すごくそう思う。
常に周りに相手がいると、内側から何かを出し続けないといけない。だから独りで頭の中で色んなことを考え、熟成する時間がなくなってしまうんだ。
携帯電話なんて捨てちまえ!誰にも捕まんない生活ってすごく気持ちがいい!!
なーんて無理です。・・・ね。すいません(苦笑)。



