街中を歩いていると10分に1回くらいは、セブンイレブンにぶつかる。
これは日本とよく似ているんだけど、決定的に違うのは、セブンイレブンしかないということ。
どこ行ってもセブン。ウィキペディアによると、諸説あるが、日本ではだいたい1960年代終わりから1970年代初頭くらいがその歴史の始まりらしい。アメリカではガソリンスタンドに併設されているものが多く、ヨーロッパでは宗教上、文化上から深夜営業がウリのコンビニ業態自体が根付かない、アジアでは近年の出店ラッシュで1km以内に10店以上(!!)がひしめいているとのこと。
しつこいけど、ここシンガポールでは今のところセブンイレブン以外見たことがない。確かに日本ではセブンイレブンのおにぎりは一番美味しいと言われているし、確かにそう思う。だけど、他のコンビニがないので味の比べようもないし、そもそもおにぎりを始めとする所謂「弁当系」が全く置かれていない。あるのは酒、タバコ、ジュース、お菓子類など、全くコンビニの独自色が出ないものばかり。
日本にいるときは、あそこのおでんが旨いだの、ここのオリジナルアイスクリームがイケてるだの、小市民談義に花を咲かせたもんだけど・・・。ここにあるコンビニは単なる24時間やってる小さいスーパー、もう少し商品の幅は広げられないのかなぁ。
ただ、生活習慣的にみると、コンビニで弁当買ってワンルームマンションンで独りテレビを見ながらバクバク食べる、っていう感覚がないのは何となくわかる。食事はコミュニケーションの大事なツールだし、そもそも屋台のメシは弁当よりコストが安いし。
でも、そんなこと言わないで、おにぎり置こうよ、弁当置こうよ!ほぼ寡占状態のこの国のコンビニは競争にもまれることなくこれからもこんな感じで淡々とガムとジュースを売り続けるのだろうか・・・。
