眠りのホルモン~メラトニンさんの話、第3弾は、
セロトニンをきたえるには!
です
そもそも今、どんどん便利・快適になっている生活で、身体を動かす機会が減り、昼夜逆転の生活をする人も増えてきているので、セロトニン神経が弱くなっている人が多いそうですよ。
セロトニンが弱くなれば、メラトニンも弱くなり、眠りにも影響し、身体の疲れがとれない、免疫力がおちる、身体の発育にも支障をきたすおそれがある・・・という話しを前回しておりましたね。
で、本題の、セロトニンをきたえるには、
ということで、大きくわけて4つご紹介します
①朝起きたら、太陽の光をあびる
②リズム運動をする
③セロトニン、メラトニンの原料であるトリプトファンを含む食品をたべる
④ハーブやアロマを活用する
①は、実践しやすいですし、もうされている方がほとんどかと思いますが、
体内時計と地球時間には、1時間ほどの時差があるそうなので、
そのズレを修正するためにも、しっかり朝日を浴びて、太陽の光で調整する必要があるんですよ。
②のリズム運動は、ウォーキング、ジョギング、ラジオ体操
ヨガ、水泳、スクワット、フラダンス等のダンス、
咀嚼運動:ガムをかむことは、集中力アップにつながるそうです
アメリカの野球選手はよくかんでいるのも、そのためかな?
マッサージをうける:受身の運動ですが、筋肉を押したり、のばしたり、関節を動かしたり
首や肩の筋肉がほぐれれば、脳への血流がアップするので、効果大です
また、アロマオイルでマッサージすれば、アロマも効能もプラスされ効果倍増ですね
便利な生活に慣れてしまっていると、運動は意識しないとできないし、続かないですからね。
今、節電といわれていますが、当たり前であった電気の有り難さを強く感じ、なるべくエレベーターは使わない とか、夜早めに電気を消して寝ること など は、身体を動かし、自然のリズムに近づけること。
そういう機会でもあるのだろうな と思ったりします。
ではでは、③④については、また次回に