3月に入り、暖かい日が増えてくるのは嬉しいことですが、花粉がとぶ量も増えるので花粉症の方にとっては辛い季節ですよね。
以前、花粉症対策にネトル をご紹介しましたが、今日は、第2弾で爪もみのご紹介です。
爪もみ療法は、本や雑誌、たまにTVなどでも紹介されているのでご存知のかたも多いと思いますが、花粉症にもいいんですよ
そもそも花粉症の原因は、まずスギ花粉の飛散量が増えたこと。
それに加え、住環境の変化、質の悪い油や食品添加物などの食生活の問題
腸内環境の悪化、低体温、大気汚染、アレルギー体質
また遺伝的に受け継いでしまったもの、ストレス
などなど様々な原因がありますが、それらにより
免疫機能のバランスがくずれ、
本来、身体を守るしくみである免疫細胞が異常に働いてしまい
鼻水・くしゃみ・目のかゆみなど
不快な症状がおこると言われています。
免疫細胞=白血球を支配しているのは自律神経なので
その細胞が異常に働いてしまう・・・ということは
自律神経が乱れているということ。
では、手軽に自律神経を整えるセルフケアの方法は
ということで、 爪もみ療法 です
やり方はいたってカンタン
・爪の生え際を反対側の手の親指と人差し指でギュッとつまんでもむ。
・親指・人差し指・中指・小指をそれぞれ10~20秒。少し痛いと感じるくらいまで。
・1日2~3回。朝昼晩に。
薬指は交感神経を刺激してしまうので、副交感神経優位なお子様には、全ての指をまんべんなく
ご興味のある方は、こちらも→爪もみ普及委員会
私も、以前はこの季節、必ずマスク着用でしたが、今はマスクなしでも大丈夫になりました