先日、新聞に小児糖尿病の記事がありました。


糖尿病には、Ⅰ型(遺伝的要素が強いもの)と


Ⅱ型(後天的要素が強いもの)があり


小児の場合、Ⅰ型が多いとされていたのが、最近ではⅡ型が増えているというものでした。



後天的要素、つまり生活習慣が原因です。


食べすぎ、運動不足、甘いもののとりすぎ、高たんぱく食など


甘いもののとりすぎは、アレルギー体質にもしてしまいます。


常に糖質が体内に入ってくれば、同じ消化酵素がどんどん使われ、疲弊してしまいます。



あと、清涼飲料水よくないですよね。


ペットボトル500mlに、砂糖が50gは入っています。


缶コーラ1本には、40g。


ペットボトル症候群という依存症になってしまう人もいるそうです。



小さいうちから、食習慣、大切にしたいですね。


甘いものは少なめに、食間を適度にあけて、規則正しく、バランスのよい食事、よくかませること。


よくかむことで、消化にかかる身体への負担が軽減され、消化酵素の節約にもなります。



糖尿病は、本当に恐ろしい病気です。


血液がドロドロになってしまうので、特に血管が細い眼や腎臓の合併症のリスクが高くなってしまいます。



食べすぎは、ストレスも強く関係する場合が多いので、


コミュニケーションやスキンシップも大切にしたいですね。