「緑内障」の精密検査結果 | 遠藤花織「秘密」

「緑内障」の精密検査結果






先月わかったのに報告が遅くなりましたm(_ _)m 



自分の病気のこと……というデリケートな話題を、できるだけ書こうと思ったのは、 

同じような症状に苦しむ人の助けになれば……という思いとか(私も、不安なときは検索魔になって、どこかの誰かのブログの情報に助けられたりしたので(;_;))、 

これを見て「そうだ、検診行こう!」と思いだしていただくきっかけになればいいなぁという思いがあります。 



なるべくみんな元気でいたいよね。 

ここを見てくださってるかたには、元気でいてほしいんだo(^-^)o 




さて、人間ドックの「眼圧」で引っかかり、 
眼科で緑内障の精密検査を受けました。 


レンズを覗き込んで、そこに見える円の中心から視線を動かさずに、 
視界に現れる小さな点が光る瞬間を見極める、 
みたいな検査でした。 

点の現れる場所や点の明るさはランダムで、 
とりあえず、 
見えたらスイッチを押す! 
みたいな。 

視力というか反射神経が求められてるんじゃ……? 
見えてたのに、押すのが遅くて、「見えてない」と判定されたらどうしよう……、 
と不安でしたが、 
そういう誤差はちゃんと修正されるそうです; 


あと、私は、つい、光った方を目で追ってしまい、 
「中央から視線をずらさないでください」 
みたいな機械の音声の注意を受けました……ちょっと恥ずかしいf^_^; 

慣れないうちは、うまく押せなかったり、視線をずらしたりしてしまうものなので、 
同じ検査を定期的に受けて、結果を比較して、 
症状が進んでいるかをみることが重要みたいです。 



というわけで、 
私はまた半年後に検査を受けることになりました! 



ええ、現段階では、緑内障“確定”ではなく、“疑い”となりましたm(_ _)m 


今の私の視野は、「少し欠けているが正常範囲内」で、 
左右少しずつ見えてない部分はあるものの、両目で見れば補正されて全部見えているので、 
日常生活に不自由はないらしいのでした。 

その見えていない部分も、検査に慣れてないからスイッチを押せていないのか、本当に見えていないかは微妙なラインらしく。 


私の視神経のいびつさと、見えてない視野の位置が、一致していたら1ヶ月後に再検査らしかったのですが、 
一致していなかったので、 
スイッチの押しまちがいや、「生まれつきそういう形をした視神経の人(緑内障でいびつになったのではない)」の可能性も高く、 
半年後に経過観察でいいと思う、ということになりました。 



したがって、まだ目薬での治療も始めなくて済みました。 

手術などの痛い思いをしなくても、「目薬をさすだけ」という、比較的かんたんな方法で将来の失明を防げるなら、ありがたいことだ(ToT) 

とはいえ、「毎日ずっとさしつづける」のは大変だし、 
なかなか高価な目薬なので、 
さしはじめる時期を遅らせられるなら、遅らせられるといいもんね。 

いつかささなきゃいけなくなることは覚悟しつつ、 
早期発見して早期治療をすれば、 
失明は免れる! 
というのを、忘れないようにしたいです。 

(緑内障は失明原因No.2らしい。緑内障とはそれぐらい恐ろしい病気みたい。つい最近まで、白内障と区別ついてなかったよ……。 

ちなみにNo.1は糖尿病です。恐ろしい! 

そして、緑内障は、失明まではいかなくても、 
一度欠けてしまった視野は手術しても何をしても二度と取り戻せないらしいので、 
とにかく早期発見が大事!) 

(視野が「欠ける」といっても、見えてる範囲の一部分だけ黒くなってそこだけ見えない、という感じではなく、 
「ぼやける」「曇る」って感じらしい。 

視野の一部または全部が、常に曇って見えない、って、 
めちゃくちゃ不快で、不便そうだ……)。 



そして、これから私にできること(予防したり、進行を遅らせること)はないか聞いてみたところ、 

「タバコを吸わないこと。 
それ以外は普通の生活をして良いです」 

とのことでした。 


タバコは神経に影響を与えるから、視神経にも良くないんだって……。 
肺とかには悪そうなイメージだけど、一見関係ない「目」にも影響あるとは……。 

幸い、タバコは吸ったことないのでよかったです(苦笑)。 

好きなものをやめるのならつらいけど、 
好きじゃないものというか、その味を知らないものでよかった^_^