聖域が失われた〜 | 遠藤一平のブログ

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率直に思ったことを適当に綴ってます。極私的散文

高尾山が大混雑なそうでミシュランのバカ野郎~
ネイティブ東京人(多摩インディアン)の密かな聖域がまた失われた、保育園の遠足から毎年必ず行ってる高尾山のよさは人がいないことだった…
山の頂上を目指す途中の山道では自然の音のみが聞こえてくる、鳥や虫の声、そして風の音…あと上空には飛行機のジェット音がわずかに聞こえるのどかな午後…都内とは思えない空間…
植林された森や山道といった人間の手の入った自然でも自然を独占したような気分と何となく数百年前にタイムスリップしたような気分…
あの感じがなくなったら悲しい…
修験道の修行場や怪しい山道を独りで歩くゾクゾク感がたまらなかった…天狗の腰掛けと言われる巨木を夜に見上げたり、真っ暗な山道を行くナイトハイキングの素晴らしさ、山から見る八王子やその向こうに小さく見える新宿副都心や横浜の夜景…
人だらけになったらもうあの場所のよさはなくなるだろう…
間違っても高尾駅近辺が街みたいになったりはするなよ!
人気がこのまま上昇し、どうせ街みたいにするなら、江戸時代の宿場町のような懲りに凝った時代劇のセットみたいな町をテーマパーク作るつもりで作るなら許せる。外国人からもウケるだろうし…
太秦や日光やワープステーションにまでいかなくても江戸村や大正、明治村が都内にあるのはいい。どうなるにしろ八王子市がバカじゃないことを祈る。
自然は人間が手で作りだすことはできない。山に手を入れたり、森林を伐採するのは以ての外だ。