あくまで一部の精神科医のワイセツ行為ですが、精神医療の特殊性が存在します。

ニュースや本などの情報から読み解き、共通ポイントを纏めました。


①「治療と称して」


例えば、『産婦人科の検査をしないといけない』と言ってワイセツ行為をするなどが報道されています。


②「薬を使って」


睡眠薬や向精神薬などの薬を使うと、抗拒不能(被害者が抵抗できない状態)になりやすいと言われています。

又は、「もう一回やり直したい」の本に出てくる山口医師は、向精神薬を強くしていき、心身ともに不安定な状況を患者に作り出していました。

山口医師は、わかっているだけで30人以上の女性に性的行為をし、その内お二人が亡くなられました。


③「『同意があった』とし、立件しにくい」


患者は精神的な困難を抱えていたり、精神障がい、もしくは精神疾患を持っていて、自分に起こったことがワイセツ行為だと認識できない方や、おかしいとわかっても誰かに相談することが難しく、ハッキリとNo!と言えない方もいらっしゃいます。

又、向精神薬などの作用もあり、精神科医は精神的なコントロールをしやすい立場にあります。

つくられた同意であっても、法の網をくぐりぬけることができます。


又、山口医師の場合は、「じゃあ治療はおしまいでいいね。紹介状は書きません。」などと言って脅すなどしていました。


④ワイセツ行為は繰り返される


勇気を出して被害届を出しても、お金を持っている精神科医はお金をドーンっと積んで示談をしてきます。

そして事実上、その医師に対して行政処分(医師免許取消など)は行っていない現状があります。


医師本人がワイセツ行為をやったと認めているケースにおいてさえ、診療を続けています。


2018年12月6日夕刊によると(警察が把握しているだけでも)その記事の精神科医によるワイセツ行為は5件あり、なんと逮捕されたわずか1ヶ月後には診療を再開しています。

管轄する東京都港区保健所には、複数の被害相談が寄せられていました。


このような問題は国会でも取り上げられています。↓↓↓

開会日:2021年2月26日 (金)

会議名:予算委員会第三分科会

大岡敏孝(自由民主党・無所属の会) 9時 00分(31分間)

https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=51566&media_type=









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