2050年の日本列島大予測 (晋遊舎ムック)


の巻頭インタビューは佐藤優氏です。
もっとも保護者ヅラしてきたのは、向こうなんですけどけどね。
しかし「必要は法律を知らない」という格言があります。
実際、法律の解釈は必要に合わせてどんどん変わっていきますよね。
だから、憲法を改正しなくても戦争ができるわけです。」
もうひとつ、佐藤氏はインタビューの冒頭で「特定秘密保護法案」についてこう語っています。
「この法案の本質は「国家安全保障会議設置法」、つまり日本版NSC設置法の付録です~中略~要するに戦争するかしないかを決める機関です。
憲法を改正しないまま日本版NSCを設置することで、戦争ができることにした。
そういう体制になると、軍事秘密を守らなければいけない。
だから特定秘密保護法が必要だった。
本格的に戦争をするから、戦争に備えた形の秘密保全体制を取ることにしたんです。」
の巻頭インタビューは佐藤優氏です。
もう3回ほど取材させていただいておりますが、その鋭いインテリジェンスには毎回目からウロコです。
そして、取材するたび、語られたことが実際に起こるようなことが多々ありました。
現在、安倍政権ではこれまで憲法の解釈をねじまげずに保持を放棄していた集団的自衛権について、国会ではなしあうこともなく早急に認めようとしています。
第一回目の安倍政権から憲法改正には意欲的だった安倍さんですが、アメリカからのプレッシャーもあります。
2012年にこういうプレッシャーがあったということで、アメリカの姿勢はおそらく基本的に変わっていないと思われます。
なにしろアメリカをないがしろにする民主党から昔からべったりの自民党が第一党になったことで、アメリカは昨日の記事でふれたように、自国の予算の都合でアジアはできるだけ日本にまかせたいのが本音でしょう。
なので、集団的自衛権を行使して、アメリカに向かってくるミサイルは直ちに叩き落としてもらいたいだろうし、日本付近で戦闘が起こるのであれば、日本、韓国と合同で迎え撃ちたい。
そもそも日本は中東へのアクセスを石油を輸入に依存している以上、自ら守る必要があります。
なのに、ガンガン攻撃出来ないのでは心もとないし、シェールガスが出ちゃったアメリカからすると「もう自分でやってくんないかなあ・・・・戦後何年経ったと思ってんだよ」と内心呆れているのかもしれません。
「日本には平和憲法があるから戦争が起こるはずがないと思っている方もいるでしょう。
しかし「必要は法律を知らない」という格言があります。
実際、法律の解釈は必要に合わせてどんどん変わっていきますよね。
だから、憲法を改正しなくても戦争ができるわけです。」
まさに、いま、安倍政権がやろうとしているのは、集団的自衛権を行使できるようにするという解釈の変更でしかありません。
首相と官僚19人だけで変えようとしているので、さすがの公明党もこれには難癖をつけました。
憲法を改正しないまま日本版NSCを設置することで、戦争ができることにした。
そういう体制になると、軍事秘密を守らなければいけない。
だから特定秘密保護法が必要だった。
本格的に戦争をするから、戦争に備えた形の秘密保全体制を取ることにしたんです。」
ということは、安倍政権は近く中国もしくは朝鮮半島のいずれかの国と一線を交えることになる、もしくは仕掛けてくるに違いないと読んでいることになります。
いや、厳密には官僚でしょう。
そのため、有事に備えて万全の体制をとろうとしているのかもしれません。
これを決意させた敵方の確かな内部情報があるとしたら?
かつてのように日本から攻撃を始めることは無いと思いますが、いざ、敵と武力衝突せざるを得ない状況になった時、「ああ、これだから日本は!」と全国民がジタンダを踏む中、敵国に蹂躙されていくままにするのか。
それとも、事前の準備が功を奏して迎撃に成功するのか。
こればかりは、なってみないとわかりませんね。。。
