このところ興味をそそる本の発売が相次いでいて、さらに図書館でも面白そうな本をいろいろ見つけてしまって読書にいそしんでおります。

仕事もやんないといけないんですが、幸い、熱帯夜が続いていてろくに寝付けなかったので読書が進みました。

そのなかでも新書系ですぐに読めたのがこれです。

富士山大噴火! 不気味な5つの兆候/木村 政昭

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木村さんはセンセーショナルな理論などで注目されている方で、地震予知では傍流です。
それにも理由があって、地震予知学会はほとんどが物理学者で、木村さんは地学出身という点もあるようです。なにやら不思議ですね。

さて、木村さんが本書で富士山の噴火は独自の理論から2015年までには起こる、と断言しています。

さらに、東日本大震災で富士山への圧力も高まっていると。

過去にあった火山性微動、そして、マグマの膨張・上昇を示すかのように現れる河口湖の天然ガスによるあぶく、地面の亀裂、など。。。

そして過去、付近で起こった地震のピークがいよいよ。。。

などの理論が解説されています。

滅亡論者には噴火した時のシミュレーションが読み応えあるのではないでしょうか。


過去の富士山噴火史




「人類滅亡大全」でも富士山噴火シミュレーションを描きましたが、こちらの本では東日本大震災で起こった帰宅難民騒動や物資の不足等も織り込まれていました。


東日本大震災でも大量の瓦礫が発生し、崩壊した家などの立て直しなど土木作業などが必須でした。

富士山も噴火すれば同様です。大量の火山灰が積もれば、その重みで家屋が崩壊します。

道路も火山灰だらけ。除去には一苦労です。

噴火が長く続くほど、被害は大きくなります。

江戸時代の噴火でも江戸に10センチ近い火山灰が積もっています。


さらに飲料水のもんだい。浄水場などに火山灰などが大量に入ると除去しきれなくなることもありえます。


富士山に近い河川では溶岩や土石流などの発生で氾濫が続くこともあり得ます。そうなると河川の修復、底にたまった堆積物の除去だけでも一苦労です。


教授の指摘によれば、富士山のふもとにはトヨタ、また、ミネラルウォーターの工場、さらに製紙工場も多いということで、トイレットペーパーパニックもありうるとか。


富士山の噴火は2015年までには。。。ということですが、これを直前に予知できるかというと、火山性微動、さらに湖や井戸などの水位変化(すでに下がりつつあるようです)、また、噴気や陥没などが起これば警報は出せるのではないかということです。

富士山は山頂からではなく、山体の斜面から噴火することが多いので、そうした異常を察知できれば警戒期を経て噴火、ということになりそうです。

最後に富士山噴火予兆関連動画を








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