まずは記事から


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サウジの原油埋蔵量、大幅に過大評価か 米外交公電
2011.02.10 Thu posted at: 18:26 JST
http://www.cnn.co.jp/world/30001768.html?ref=ng


最大の産油国である中東サウジアラビアの原油埋蔵量が大幅に過大評価され、現在の産油量を維持出来る能力も誇張されている可能性があると報じた。内部告発サイト「ウィキリークス」(WL)が入手したとする、2007年の米外交公電を引用して伝えた。


公電では、サウジ国営石油会社サウジ・アラムコで油田開発・生産の責任者を04年までの12年間務めたサダド・アル・フセイニ氏の発言が含まれ、埋蔵量について同社が以前示した数字に異論を述べたとしている。同氏は憶測まじりで最大3千億バレル分が水増しされている可能性に言及し、確認埋蔵量の方を重視する必要性に触れたという。埋蔵地帯での生産開始までの期間についても、アラムコ社幹部らが示した楽観的な見通しは支持しないと述べていた。


総生産量については15年間維持出来ると予想しながらも、2020年を境に生産量が緩やかながら確実に減っていくとし、この流れは大きな対策を講じても止められないと指摘した。同氏は、09年までの生産量を日量1250万バレルとするサウジ政府の目標値を踏まえてこれらの指摘を行っていた。米エネルギー省のエネルギー情報管理局によると、サウジの原油生産量は昨年、日量840万バレル、天然ガスは同約180万バレル。原油などの輸出量については国内需要の高まりを受け減少基調にある。


公電によると、フセイニ氏は原油の長期的な需給関係に触れ、国際的な需要は供給能力に既にきっ抗する水準に達したとの見方を示し、世界規模の生産量拡大は長期的に見て様々な制約があることから需要分が供給を上回るペースで推移すると分析。需給関係に日量100万バレルのずれが生じれば、基準価格は12ドル上昇するとの見解も示していた。


石油産業界筋は、新規油田開発の技術が改善されれば、サウジ内でまだ着手されていない埋蔵地での採掘が可能になるとの見方を示した。この採掘で推定3600億バレルの産出が可能とも見込んでいる。


ウィキリークスが同じく入手した09年の米外交公電は、サウジ政府が国内で急増する電力需要をにらみ、原発を含む代替エネルギー開発を重視し始めたと指摘。この開発が進めば輸出に回す原油を国内電力用に転用させる必要が減じるともしている。サウジは昨年、2カ所での原子力発電所の建設計画を発表している

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サウジの国営会社が埋蔵量を水増し発表していた可能性がある、怪しいと。。


あと15年は維持できそう、ということですが、それでも怪しいものです。

なにより、サウジはサウジで原発など代換えエネルギーを重視しはじめており、国内の需給用に輸出分を減らすかもしれない。


もちろん、産油国ですから、自分の国を優先するのは、まああたりまえです。

でも、金も欲しい。


このニュースで先物市場がさらに高騰するようなことがあるのでしょうか?


いまもガソリン、高いですからね。じわじわ上がってるからニュースでは例によってあまり報道されていませんが。この記事のリークはさらに高騰をねらった投機筋のガセなのか、本当なのか。


本当の埋蔵量だって、そもそもが推定値です。


新しい油田が他のところにある可能性もあるし、それも実際はボーリング探査してみないことにはわからないし、いざ採掘をはじめてみたら思ったほどでもなかった。。


そんなこともあるかもしれません。


産業革命居以降、けっこうな早さで人類は石油を使い尽くしてしまうわけですね。

過去数千万年とかけて積もり、生成された石油です。



できるだけ正確に埋蔵量を調べると同時に、エネルギー価格の高騰でパニックにならないうちに新しいエネルギーへ全面以降するほかありません。


あと10年もありません。


果たして、間に合うのでしょうか。



あっ、でも2012年で人類終わっちゃうんだっけ。



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