高速増殖炉「もんじゅ」が不安が残るまま稼働を再開しました。


このブログでは時々、欧州の加速器LHCを取り上げていますが、不安度でいったら、もんじゅの方がよっぽど恐ろしいです。


もんじゅでは再開時早々に警報の誤作動があったにもかかわらず、即座に公表しないなど、相変わらずのやり口。原子力機構は民意など意に介していないようです。


独立行政法人 日本原子力研究開発機構 

http://www.jaea.go.jp/


話題の独立行政法人ですからね。


文部科学省による処分もあります。


原子力機構の再就職者に関する調査の結果及び問題点と改善方策について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/22/01/1289275.htm


で、そんな中で、臨界に達したわけですが、高温で警報が鳴ったそうです。

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「もんじゅ」で警報、配管温度が一時上昇


http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20100508-OYT1T00869.htm

 原子力機構は8日、もんじゅで、原子炉を冷却する系統にナトリウムを出し入れする際に使う配管の温度が一時的に上昇し警報が鳴ったと発表した。

 通常は220~230度で制御するが、一時的に250度に上がり、正常に戻った。同機構は、通常の運用の範囲内で起きる温度上昇で機器の故障ではないとしている。

(2010年5月8日20時46分 読売新聞

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誤作動のあった後だけに、本当に危ない時も今後、ちゃんと警告出るのだろうかとか、制御がうまくいかなくなったりしないのだろうか? とか心配になります。

日本国内にはほかにも原発がいくらでもありますが、事故になった時は放射能汚染が深刻になります。

それこそ不毛の土地ができあがってしまい、人体にたまる放射能は軽度でも子孫にも残ってしまう・・・。
時には母乳などで濃厚になってしまうのです。
食料からも蓄積されます。

隠蔽体質だけはやめてもらいたいものです。


責任問題になるのも嫌なのでしょうが、看過するのは人殺しと同等です。