政府の地震調査研究推進本部が、22日に各地の断層帯についての再評価を発表しました。


面白いことに報道によってとりあげた箇所が違うんですね。


相模湾に面する神奈川県西部活断層の再評価を取り上げたのは讀賣新聞。

断層が動いたときの震度分布図付きです。


地震規模はM7.5ですが、東京でも震度5で以前の評価より上がっているのです。


こちらは本部の元発表

http://www.jishin.go.jp/main/chousa/09jun_kannawa/index.htm


この断層は地震発生確率は高い方に分類されるということで、30年以内での確率は0.2から16%。

平均活動期間は1000~1500年周期ということで、ぼちぼちな模様です。


最近はおとなしいようですが、相模沖などの動きに誘発されませんように。


ちなみに毎日新聞は六日町の断層再評価を取り上げていました。

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神奈川西部の活断層、直下型なら震度6強以上も

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20090622-OYT1T00877.htm


 政府の地震調査研究推進本部は22日、静岡県東部から相模湾にかけて神奈川県西部を走る活断層「神縄(かんなわ)・国府津(こうづ)―松田断層帯」がずれて発生する直下型地震を想定した予測震度分布図を改訂し、公表した。


 関東地方の地盤などに関する最新データを用いて、震度を再評価。地震そのものの規模はマグニチュード7.5で変わらないが、神奈川県や東京都の平野部で揺れが強まった。予測震度は、神奈川県小田原市や平塚市の平野部で6強以上、横浜市や川崎市の一部で6弱、東京都や埼玉県の荒川沿いの低地で5強となった。同本部は、この断層で30年以内に地震が発生する確率を0.2~16%と予測している。

(2009年6月22日19時46分 読売新聞)