昨日は粘りに粘っての初勝利。
前日と何が違ったのか。
それは攻める気持ち。投球も配球も守備もバッティングも全てが攻撃的だった。
ギリギリの所で良い守備が連発した。去年までの投手力をカバーする為にも昨日のように守備力で失点を少しでも防ぐ事が大事。昨日だけで判断するのは時期早々かもしれないが守備力は去年に比べて力を上げているように思う。
攻撃陣も良い繋ぎが見れた。
好調大和、大和に刺激された西岡、そして4番ゴメス、マートンと働くべき人が働いての勝利。
9回ノーアウト1,2塁では大和にバントシフトを牽く巨人に対して初球を強硬を試みるも失敗。結果粘って四球を捥ぎ取った。
去年までの和田阪神なら素直に初球から送りバントだっただろう。
少し成長を垣間見た瞬間だった。
変わりつつある阪神。
勝ちパターンの中継ぎも安藤こそ失点したが上々の仕上がり。
呉も粘られながらも初セーブ。
4番と抑え両新外国人が試合を決めた。
和田監督は大いに喜んでいるだろうしほっとしているだろう。
2人が活躍すればチームの士気もどんどん上がるだろう。
この流れでできればもう1つ勝ちたい。