巨人独走、日本一を支えた男。 | 福島虎党の虎生活

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巨人の3年ぶり22度目の日本一で今年の日本プロ野球は幕を閉じた。

終わってみると巨人の強さが際立ったシーズンだった。

交流戦1位、セ・リーグ優勝、日本一。

今季開幕前、ソフトバンクから杉内、ホールトン。横浜から村田と補強に成功し戦力は間違いなく他チームより遥かに上だった。しかし清武の乱などお家騒動など問題も多かった。

開幕すると大方の予想に反し、巨人はどん底だった。借金7まで膨らみ最下位まで落ちた。

1番坂本、3番長野を入れ替え始めてから勢いを取り戻していった。

気づいてみればあれよあれよの間に首位に躍り出ていた。

そのまま巨人は突き進み、原監督の不倫1億円問題も何のその。2位中日にも10.5ゲーム差をつけての独走でセ・リーグを制覇した。


最多勝の内海、移籍組の杉内、ホールトン。若手沢村、宮國、ルーキー高木京、田原、小山。ベテランの域に入ってきた山口、西村。投手陣は万全だった。我ら阪神ファンからすると結果も残して若手もしっかり育てられていた巨人投手陣が羨ましかった。


打線では期待のボウカーが期待外れ、小笠原の不調と問題もあった。

しかし長野、坂本が最多安打のタイトルを分け合い、4番阿部は3冠王は逃したものの打率、打点の2冠を獲得し、打撃の好調が守備に余裕を持たせ、阿倍の良さが際立っていた。それはルーキーをはじめ若手投手の活躍を見れば一目瞭然。


巨人の独走、日本一。

それを作り出した力のある投手陣に好調を維持し続けた打線。

打線の好調を維持し続けた橋上戦略コーチの存在がどれほど大きなものだったか。

橋上コーチの存在が巨人の独走、日本一を支えたと言っていい。


今の巨人は橋上コーチ有ってのチーム。

今季最大の補強は橋上戦略担当コーチだったのかもしれない。


巨人が日本一になった事で我ら阪神ファンの悔しさは計り知れない。

来年こそは阪神が・・・

いつかきっと阪神が日本一になる。