期待通りの本塁打。 | 福島虎党の虎生活

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今季最後の巨人戦、東京ドーム。
現役引退を決めた金本にとって現役生活最後の巨人戦、東京ドーム。多くの阪神ファンがスタメン起用を望み、何とかあと1本本塁打を期待した。

試合は序盤、腰の張りを訴え先発登板を回避した歳内の代わりに久々の1軍登板となった秋山が4失点と打ち込まれ3回で降板。秋山の投球の感想は何だか自信が無さげで躍動感がなく、結果を出したい気持ちも分かるのだが交わすようなピッチングに見えてしょうがなかった。

4点を追う4回表、ランナーを一人置いて打席には金本。0-1からの2球目低めの変化球を捉えてライトスタンドへの2ラン。金本が現役最後の伝統の一戦で通算本塁打475本塁打とし、田淵氏を抜いて単独歴代10位とした。金本が何とか打ちたい、抜きたいと言っていたその1本。歴史を塗り替える記録的な本塁打に全ての阪神ファンが沸き、歓喜したのは言うまでもない。

東京ドームでの金本の本塁打と言えば、頭部死球後の本塁打、3打席連続本塁打と今まで東京ドームで数々の本塁打、勇姿を見せてくれた。

昨日の1本は嬉しかったのは言うまでもないが、何だか懐かしさと寂しさも感じる複雑な一打だった。

試合には負けたが、金本の勇姿、願いが叶っただけで満足だった。



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