4番の一振りで勝利しヤクルトに連勝と行きたい昨日の阪神。
阪神先発は、ヤクルト戦相性抜群のメッセンジャー選手。
メッセンジャー選手を援護したい阪神打線は、2回表2アウトで昨日スタメン出場の上本選手がヤクルト戦相性の良さを見せ先制ソロホームラン。
先制をして貰ったメッセンジャー選手は、その裏1アウトから6本のヒットを集中され5失点で降板。
全体的に制球が悪く、いつもの安定感がなかった。
今の阪神打線に4点を追い上げる力は無く、その後も畠山2ラン、青木タイムリーで終わってみれば8失点。阪神は8回に鳥谷選手のタイムリーで1点を返すに留まった。
この8回の1点が今日の試合に繋がれば良いのだが。
昨日の試合全ては、ヤクルト戦相性の良さから来る余裕と油断が産んだ+焦りが産んだ結果。
1点を伏兵上本選手のホームランで挙げ、浮き足だっていた阪神。
2アウト2塁で次打者ピッチャー由規との勝負でなく、相川との勝負を選択。打たれても同点、相性の良さから来る余裕が裏目に出てしまった同点、油断が産んだ由規バントヒット。後手に回り焦りからのエラー、失点。
今日の試合、気を引き締めて勝ち越しに向け全力を尽くして欲しい。
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