こんにちは、
遠藤勝一です。
クリスマス
私には、姉がいます。とても面倒をみてくれて、
母のような存在でした。
私は片親で、母親は毎日、夜遅く帰ってきました。
クリスマスの夜
家族三人でケーキを食べる約束をしていたので
私と姉は、夜中にウトウトして
帰ってくるのを待っていたのを覚えています。
しかし、母はなかなか
帰ってきませんでした。
私と姉は、雪が少し降る中、
靴下も履かずに、
周りを探しだしました。
しかし見つかるはずもなく
そして、寒くて二人凍えていました。
母は日が変わる頃に帰ってきました。
とてもさみしく
たくさん泣きました。
でも、ホッとした夜でした。
もうすぐ
クリスマスですね。
昔の事を今でも
思い出します。
あなたも大切な人の為に
帰ってあげてくださいね。