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院長の頭ん中

普段の何気ない事や気になった事を書いています。
この文面に関する苦情やご意見は受け付けておりません。
あくまでも独り言ですから・・・。

連日の更新と珍しい事となりましたが

佐助稲荷神社に行って来ました。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが

この神社は源頼朝さん(佐殿)が鎌倉幕府を建てる為に

戦勝祈願をした神社で畠山重忠さんによって再建された神社だそうです。

ここに行った1番の目的はペットの飼い主様の心に寄り添える神社として建てられているからです。

我々スタッフ一同

ペットため一生懸命頑張ります。

ペットのストレスを最小限にかつ最も有効な方法は何か?

入院するべきか

通院がいいのか、手術が必要なのか。

一生懸命考え治療に向き合っています。

全てはその子のためになると信じて。

状況にもよりますが、検査して治療して反応をみて

その繰り返し

緊急の場合はそんなにのんびりしていられませんから

負担になるかもしれませんが当院でできる検査を

全てしなければならない事もあるかもしれません。

それでも我々の力は神の領域を超える事はできません。

自然の摂理に抗う事にも限界はあります。

人事を尽くして天命を待つ。

我々のするべき事をして

最後は神様にお願いします。

私がもっと完璧な人間であれば多くの動物達を助けてあげられるのに。


なぜ食べないのとか

とうしたらケージの中でグルグルとまわってしまうのを止めてあげられるのだろうか。


飼い主様ではないのでどうしても3歳児のこの子達の気持ちを癒してあげられない。

飼い主様は偉大である。


ペット達のその忠実性(ロイヤルティ)は、我々スタッフでは入り込めない気高さともいえる

生きる誇りの様なものを感じる事があります。


飼い主さま達の愛するペットへの想いに寄り添いずっとペットと心が繋がっていられるます様に。

どうか動物達と皆様にとって今年も幸せであります様に

そんな事を思いながらお参りして来ました。