やわらかな風 | 残滓

残滓

ただ自己満足で詩というか駄文を綴るだけです。
もし何かしら感じてコメントして戴けたら幸いです。

やわらかな風が
そっと頬にふれた

馴れないような
優しさに笑みが零れた

「素敵だね」 囁いて

やわらかな手が
そっと頬にふれた

「泣かないで」 抱きしめてくれてた

しあわせな 外側の空白

唄うよ 唄うよ
嘘 嘘 嘘 眠り

「行かないで」は、遠すぎた
囁く届かない願いは届かないは空のカナタ‥
本当が全部 消えた‥

やわらかな風が
濡れた頬をそっと撫でた

馴れてしまった
優しさに涙が溢れた

失いのイタみ 囁いて

やわらかな手が
フッと消えていった
強くなんてなれない

心にさよなら

しあわせって 何故イタむの?

唄うよ 唄うよ
嘘 嘘 嘘 横たわり

囁く儚い空は遠すぎた
幸運 さよなら
幸福 さよなら

何がイタいのかな?

風が頬にふれた
遠い風が‥やわらかく