バウレビより‥http://www.boutreview.com/2/news/shootboxing/item_2793.html
――今回、及川選手は久しぶりのホームリング出場になりますね。
「最後にやったのが石川(剛司)選手との試合だから……」
――あの試合が昨年の4月
なので、約1年2か月ぶりです。
「もうそんなになるんですね。そんなに長いとは思ってなかったです」
――その間はキックボクシングの試合に出ていたわけですが、そこまで意識してなかったですか?
「僕、ルールの違いを全然気にしないんですよ。ちょっとスイッチを切り替えるだけというか。普段から、投げを徹底的に練習することもないですしね。首相撲の中で、相手を転がすか持ち上げて投げるかの違いだけで。“投げ勘”があるんですかね。プロレスファンだったからかもしれないですけど(笑)」
――ホームリングということもありますが、今回はタイトル防衛戦という意味も大きいですよね。
「それはありますね。防衛戦だと、やっぱり普段とは気持ちが違います。後がないですからね。これ(ベルト)を失くしたとして、もう一回イチから、とは思えないですから。そんな簡単なもんじゃないですからね、僕にとってこのタイトルは。負けたら切腹するくらいのつもりで、練習もやってますし」
――挑戦者の鈴木博昭選手には、どんな印象がありますか?
「ベースに空手を持ってるので、メンタル的にもフィジカル的にも強いですよね。それにパンチも切れる。あとは勢いですね」
――前回の試合
でも、歌川暁文選手に勝ってますからね。
「あの試合……“歌川は何してんねん!?”って、それだけでしたけどね。タイトルマッチの前哨戦でコケるの、3回目やないですか。まあ、それも含めて実力なんでしょうね。逆に鈴木選手には、それだけの勢いがあるのかなと。勢いに乗ってる選手って、普段以上の力が出ますから。ただ、鈴木選手に関しては特に何が凄いっていうのは感じないんですよ。まだ、本物のポテンシャルがどこまでなのか分からない。逆に怖いのはその部分ですかね」
――底が見えないというか。
「でも、自分がどこか負けてるかといったら……。何も負けてないと思うんですよね。相手は、まだ7戦しかしてない選手じゃないですか。そんなキャリアの選手に負けたら、恥ずかしくてやってられないですよ、正直いって。余裕ってことではないんですけど、違いは見せなきゃいけないですよね」
――チャンピオンとしての実力を見せつける、と。
「こっちは経験がありますし、背負ってるものが違いますからね。試合では、背負ってるものとか生き様が出ると思うんですよ。チャンピオンとランカーの違いっていうのをはっきり見せたいですね。“やっぱりチャンピオンって凄いな。ランカーとは違うな”っていうところをね」
