一輪の夢 | purple road

一輪の夢

照らされて目覚めた 部屋の片隅
あなたの笑顔があった

見渡せば鮮やかな 外の景色に
ふと心が痛くなった

もう ここから動けないよ
ずっと一緒いる
そう いくつの中の一輪
そっと待っている


落ちる花びらは いつか土に還る
そんな私を 人は哀れむのでしょう
あなたを彩る いくつの花たちは
月夜の明かりで淡く染まる


深夜にあなたの声 色付きだす
わたしの心と周り

自在に彩るの あなたの色に
心が分からなくなった

ねぇ あなたで満たして欲しい
ずっと幸せだから
ねぇ あなたは捕われない
だからひとりにならない


落ちる花びらは 私の心です
そんな私は 儚く写るのでしょう
紡ぎ出される いくつの言葉たちは
降り注ぐ命水の雫


あなたに向ける 最後の花の色は
美しく満月の夜に輝いて
落ちる花びらは すべて土に還る
淡く心に残るでしょう