北京オリンピックを目前に、チベット問題を軸に様々な批判が集中した中国だが、震災によって改めて世界に中国の荒んだ現状を晒したのではないだろうか。


私は、中国の首相が被災地に出向き正に今手足が瓦礫に押しつぶされている被災者に向かって「政府が今助けるぞ。」と声をかけている。また、既に救出され親を亡くした女の子に「今、飲み物と食料が政府から・・・」と声をかけている。首相自ら救助の陣頭を取ったとも報道があった。


こんなときにも人気取りを優先する者が、13億人の上に立つ者なのかと思うと実に嘆かわしい。


もちはもちや。首相が立つべき舞台は現地じゃない。

出来る限り他国に救援を要請し、今生きている者の未来を考えるべきだ。


もうすぐ聖火リレーが悲しみで溢れる被災地を走り抜けるらしい。

北京オリンピックは、中国の経済力を見せ付ける絶好の場である。だがその経済の下の脆さも見せてもたった。

いつあのおからのようなコンクリートで出来た小学校のように崩壊してもおかしくないのかもしれない。