TVをつける。


土曜はおじさん向けの番組ばかりな気がしてならないのは俺だけだろうか。


だが、ケーブルTVとwowowに加入している様々な番組と映画が見れる。


映画は、幅広い年代が楽しめると同時に異国の文化や風習、忘れていた若かりし頃の志等を思い出させてくれる素晴らしいものだ。この俺も映画はTVでならよく見る。金もかからず楽しみながら様々なことを知り得ることが出来るからだ。


時に、学校の友人やバイト先の同僚と談笑しているとあの映画のこれがいいとかこれが悪いとか言い、理解されないとお前は文化を知らないと言われる。


まぁ別にそれは価値観の違いだし、誰として自分が世界の文化に精通しているとは思っていないだろう。ただ話の流れでその言葉に「いやいやそんなことない」のような否定的な言葉を入れることで、話が締めやすくなると言うだけだ。


俺は、ケーブルのチャンネルを191に合わせる。


そうwowowだ。土曜なら大抵の場合映画をやっている。


今日はどのような文化を教えてくれるのだろうか。


しかし、そこに映ったのは紛れもなく俺には知らない文化だ。


黒いスーツの男数人がもう一人のおっさんが韓国語中国語かよくわからないが何か言いながら打ち合っている。


これだけであれば、まぁよくあるアクション映画かと思うのだが、問題はそのおっさんである。


どうやら主人公のようだが、余りにも哀れな格好なのである。


まず真っ裸。この時点で意味が分からない。


その上右手に銃。どういう状況で追われているのだろうか。


さらに左手には茶碗。そしてをれで股間を押さえている。


そしてマジメに応戦している。


もっと他にも隠すものあるだろうと。


そして打ち合っている間に、ちょっと頭のネジが数本抜けたような奴がその主人公に近づいてくるではないか。


おっさん気づきながらも知らんぷりして、応戦している。


おいおいこいつが敵の仲間だったらどうするんだと。


よりによってそのネジが抜けたような奴はおっさんのけつに銃口を当てているではないか。


なぜか、水鉄砲。


でもおっさんは関係なく応戦している。


当然のように頭のネジが抜けたような奴は、打ち始める。


しかも数発。


だがおっさんケツだけ反応するも未だ応戦している。


全く持って何がしたいのかわからない。


そして、数発打つとやっと振り返ると、何か叫びおっさんは走る。


そこへ警察が来ておっさんに銃を捨てろと・・・。


今もその映画を見ているのだが、とりあえず意味がわからない。


意図がわからない。


これはもう文化の違いというか価値観の違いと言うかそういったものを、完全に超越していだろうか。


まぁ読者としては、こんなワンシーンを切り出されてもわからないだる。


だが想像してくれ、TVをつけてすぐこのシーンから始まりネコ4匹イヌ1匹の部屋であんぐりしながら見ている俺をww


そしてそれを見る母。


わけがわからなというかせつなくなってくるだろう。


俺はまだまだ文化を知らないようだ。


因みに今もその映画では、スーパーに立てこもった強盗グループのリーダーが警察にウーアーわけのわからんことばと発している。