視聴会の座席は指定で4人一組になって着席!!

やっぱり、視聴会って音楽聴きに来ているようで話しに来ている人が多いwww

着席してすぐにオーディオの話題で打ち解けました。

詳しくは書きませんがオーディオやってる人は自分のシステムの思想強めwww

 



 

開場後すぐに入ったのでゆっくりとシステムを見つめていました。

まず、このシステムを見て驚いたのがホーンの重厚感。アヴァンギャルドと比較にならないぐらい大きい!!






 

これは、今作ってるミニチュアの大幅な設計変更をしないといけないと思って、演奏が終わるやいなや主催者の方にシステムのお話しを伺いに行きました。

アヴァンギャルドと良く間違われるけどこれはドイツのCessaro Horn AcousticsってメーカーでTADのユニットが使われてます。と解説してもらいました。

アヴァンギャルドも別の場所にあるそうですが、やはり、作りが圧倒的に良いらしく片チャンネルのホーンだけで重量が800kgあるそうですwww

しかも、アヴァンギャルドのようにホーンが取り外せないようで、この重量級のブツを移動させるためにキャスターが使われてました。

 

背面に回って説明してもらうとなんという贅沢な作りなのでしょう!!

この削り出しロッドなんて重量級の工作機械のそれです!!

しかも、TADの最高峰ドライバーであるベリリウム振動板搭載の2001と4001がそれぞれ高、中域部分に当てられてます。現役で販売されているそう!!









スピーカーはホーン部分はアンプで鳴らしていて、超低域の38cm2台のユニットは本体に搭載されたアンプから鳴らしているようです。

海外の超高級システムにこの構成が採用されていること非常に多いですね!!

やはり、アンプの自由度をある程度選べてとなるとこうなるのでしょうか!!







 

写真見て後から気づいたけどパワーアンプはドデカいのが後ろで鎮座してましたw

 

フォノイコも拘りの逸品のようでこのシステムの構築に助言した音響エンジニアの方から話をお伺いできました。その方の持論ではレコードには6つのイコライザーカープがあってレコードをカッティングするときは芯先をヘリウムで冷やすからこのイコライザーが最適だとか色々、、、







 

演奏会が終わってからももう少し話したかったけども18:00には大阪市内で用事があったので足早に帰宅><

帰りはタクシーで帰る予定だったんですが、同じ席に座ってた親切な方が最寄り駅まで送ってくださいました^^

早々に会場を後にしたので少し話足りないなと思っていたところでしたので色んな意味で嬉しい。

 

やはり、オーディオ界隈といえばシステムの話からでしょう!!オーディオ装置が固定されてる方だったので、めずらしくソフト好きな方に当たったようだw昔の映画の話になりましたねwww

 

そういえば、オーディオの縮小化で大きいスピーカーを若い時に窓から入れたはいいものの手放す時に部屋から出せなくて解体しちゃうって話を最近よく聞きますね。タンノイ製とかでよく聞きますが、、、

ユニット外してもエンクロージャーが相当重いらしいです。